おっぱいに痛み&しこりが…穿刺(せんし)吸引細胞診の体験談!

2020年3月29日

胸に痛い部分がある・・エコーで引っかかった場合、おっぱいの問題部分に針を刺し細胞を採取し、癌かどうか確認する検査があります。

その名も『穿刺(せんし)吸引細胞診』。どんな検査なのか、痛みや費用など細かな詳細をご覧下さい。

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検査をする事になった理由

うつ伏せ寝,痛い

2年前のこと。うつ伏せで寝ると左胸が痛く、触ると大きな塊を見つけた筆者。怖い・・という事で、ブレストクリニックで見て貰ったことがあります。

エコーで診断した所、胸の浅い部分にまあまあ大きな水泡がある事が判明。診断の結果は『徐々に消えて行くので放置してOK』というものでした。

しかし消えるどころか2年たった現在まで存在し続けたのです。大丈夫と聞いていたので気にしていなかったのですが、2020年お正月に同左胸に再び痛みが!という事で心配になり、再び同じ病院に行ったのです。

病院,診断

エコーで確認して頂いた所、消えるどころか2倍に膨れ上がった事が判明しました。先生曰く、大きくなっているので検査をした方が無難だとの事。よって即その場で検査しました。

それが穿刺(せんし)吸引細胞診という細胞診。では次に、筆者が体験したこの検査の詳細をご紹介していきますね。

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穿刺(せんし)吸引細胞診の体験談!

何がわかる検査なの?

ガッカリされると思いますが、これでは病気の詳細まではわかりません。ただ『癌かそうでないか』がわかります。

先生曰く、注射針程度の細〜い針で吸引する細胞の量は少しだけ。だから病名まで確認出来ないとのことでした。

もしもこの検査で引っかかった時は、マントモーム生検という手術扱いのゴッツイ針を刺してかなり細胞を吸い取って調べる針生検をします。そして既にこちらも体験した筆者。気になる方は最後の方にこちらも体験談があるので見て下さい。

検査の仕方は?

この検査は細い針で中の細胞を取り出し、検査するものです。

上半身裸になり、ベットに寝ます。麻酔はなし。先生が問題の胸の乳首下から針を刺し、エコーで確認しながら問題の部分に針を進めていきます。針が到着した事が分かり次第、細胞を針で吸引します。

時間は1分もかかりません。すぐに終わります。

痛みは?

検査器具はと言うと、見た事がない物体でした。さらに麻酔なしで抜き取ると聞いて恐怖で汗だくの筆者でしたが・・。

でも実際は、細い針なのでチクリ程度で痛みは気になりませんでした!すぐに終わるので心配ご無用ですよ!

代金は?

請求書

代金は3割負担で4130円でした。上にある請求書の画像が筆者のものなのでご確認下さい。

エコーで胸の中を確認した後、細胞を抜き取ること1分前後の金額です。妥当な金額ですよね!

結果は?

結果発表!!!
筆者の場合『5段階のうち3』でした。先生曰く・・・・

■5&4→癌の可能性
3→再検査した方がよい
■1&2→セーフ

とのこと。筆者の場合『上皮内新生物はない』との記載があり、癌ではない模様。でもどっちでもない『3』である以上検査をしておいた方が無難!と先生から助言を頂いたのです。

もしあなたも3・4・5の検査結果が出た場合、この次に行うのがもっと詳しく分かるマンモトーム生検という針生検です。という事で、筆者はこちらも体験する事になったのです・・(汗)痛かったなぁ・・




おっぱいの針生検は痛い?マンモトーム体験で知った6つの事実!


という事で、こちらの体験談も書きました。気になる方は是非ご覧下さい^^

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