おっぱいの針生検は痛い?マンモトーム体験で知った6つの事実!
エコーで引っかかり、穿刺(せんし)吸引細胞診でも引っかかり・・とうとう痛いと噂のマンモトーム生検を受ける事になった筆者!
体験した事により分かったこの検査の、施術の仕方や請求金額や痛みなどを皆さんにお教えします。
どういう人がやるのか?
【出典:kompas】
まず検査の順番を知りましょう。私は以下の順に行いました。
②穿刺(せんし)吸引細胞診
③マンモトーム生検
①で引っかかった人が②をして、②で引っかかった人が③をします。筆者も①で不安な点が見つかり、②の検査をしました。その体験談がこちら・・
⇒ おっぱいに痛み&しこりが…穿刺(せんし)吸引細胞診の体験談!
この中に書いてありますが、この検査では病名までわかりません。分かるのは癌かそうでないか程度です。
私の場合『上皮内新生物はない』との記載があり、だから癌ではないですよと先生が教えて下さいました。でも5段階中『3』である以上(詳細は上記記事をお読み下さい。)、どんな病気なのか通常は調べるものだと言われたのです。
と言う事で、マンモトーム生検をする事になった次第。という事で、次にその検査を体験して分かった事を皆さんにお教えしますね!
マンモトーム生検の6つの事実
手術扱いになるこの検査・・でも、知ればそんなドキドキする検査ではないので安心して下さいね。
①どんな施術なの?
簡単に言うと、直径3ミリはありそうな針をブスッとおっぱいに刺し、中の問題組織を吸い取ってそれを検査するというもの。聞いただけで恐怖ですよね。
流れとしては・・
2:ベットに横になり、麻酔を数カ所うつ
3:3ミリ程度の太い針を刺す
4:中の組織を吸引する
5:抜いた後、10分間看護婦が傷口を抑える
②から⑤までで時間としては15分程度?で、刺して吸引して抜く作業だけで数分程度で終わります。そんな時間はかかりません。
②細胞吸引時の注意
この生検、長くて3ミリと太い針がついた細長い機械を使いますが・・、細胞を吸い取る時に異常な音をたてます。ギュイイイ~~~~ンンン!!!!と凄い音で、まるでバッキュウムカーさながら!!
でも検査前に看護婦さんから説明を必ず受けるのですが、その時にその点もしっかり説明してくれるので安心して下さい。
③痛いのはいつ?
実は施術中はそんなに痛くありません。なぜなら麻酔をしっかり打つからです。(そんなにと言ったのは・・麻酔を打つ時のチクリとした痛みと、問題組織を吸い取る時つねられるような痛みがあったからです。でもそれらは気にする程度ではありませんのでご安心を。)
じゃあどんな時痛いのか!?実は麻酔が切れた後がめっちゃ痛いんです!!痛みに強い私でも、肩で息をしてしまうくらいの痛さでした・・。
薬が効いたのは3時間後だったので、痛み止めをすぐに貰いに行ってその場で飲むのが賢明ですよ!
④注意事項は?
こちらの画像は私が貰ったものです。見て頂ければ術後の説明がわかるでしょう。
まあ大切はのは、当日はシャワーですらNO!お酒もNO!運動もNO!と言うもの。シャワーOKなのは翌日から、お風呂につかるのは翌々日からです。
ちなみに温泉は1週間NGですから旅行の予定がある方はご注意下さいね。
⑤結果はいつでる?
私は2/28日に検査をして、結果は3/16日以降ならいつでもいいと言われました。結果は2週間くらいと結構時間がかかりました。
余談ですが結果はというと・・癌ではないものの細胞が増加していく良性葉状腫瘍の可能性が示唆されました。3ヶ月後にエコーで再検査しようと、そして今よりも大きくなっていたら手術で取るかもと言われています。こちらは分かり次第、追々書こうと思いますのでお待ち下さいね。
⑥施術費は?
この画像はそのときの請求書ですが、見て頂くと分かる通り・・ズバリ、バカ高い!!
3割保険で支払えますが、それでも手術扱いということで22760円しました。ですから検査が決まったら、カードで支払う事が出来るか前もって聞いておく事をおすすめします。
先生曰く、手術扱いだからこの値段になるらしいですよ。