性教育を小学生の息子にした体験談!子供の反応&気になる内容とは?

2019年7月12日

小学生になると、子供から性についての質問が出てくると思います。そんな時あなたは答える準備が出来ていますか?

私たち親世代は、自分たちもきちんと教えて貰っていないので、なかなか簡単に出来ないのが現実・・。

でも13才以下でも妊娠している子がいる世の中において、それではダメなのです!

そんなあなたに、ある日突然その日がやってきた母(私)が体験した、9歳の息子にどう伝えたのか?とその後の彼の反応をリポートします。


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性教育をするきっかけとは?


【出典:http://www.ip-plaza.com/

9才に性教育!?それは早すぎ?そんな声が聞こえてきそうな話題をこれからします。

発端は小3の息子が、サッカー合宿で一緒にいた小4の男子からAVを見せられた事でした。

帰宅するなり、「S◉Xって何?」「女が男のチン◉ンを舐めてて気持ち悪かった」と言うのです。(母動揺、汗ダクダクでしたww)

元々性教育は早く教える!と決めていた私。しかしいざとなると、怖じけずいた事は否めない・・ww

しかし、彼はもう知っているのに誤魔化していいの?と思い直し、息子の疑問に答えることにしたのです。

何を教えたのか、そして彼の聞き終わった後の反応は一体どんなだったのかレポートします!

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母がした性教育の内容とは?

どれも際どい話を真顔で淡々と話した母である私ww

恥ずかしい事ではない、人間が生きていく為に大切な事なのだ!という思いで話しました。

緊張で汗ダクダクでしたが・・・・www

AV=通常の性行為ではないことを教えた

母→「あの通りに行ったら女の子に嫌われるからね。90%は嘘だからあの通りにしてはダメだよ」

息子→「なんで・どう言うこと?」

母→「面白く、みんながハッとするように作らないと売れないでしょ?ほとんどがパフォーマンスなのよ!あなたがするときは相手の気持ちを考えながらしなさいね。」

私が1番伝えたかった事は、AVの性行為は普通ではないと言うことでした。

最近の子供は「AV=正しい性行為」と勘違いしている子が多いと聞きます。中には、こんな酷い行いから生まれのか・・と親を嫌いになる子供もいるそうですからね・・(汗)

精子が出ることを教える

母→「男性のおチン◉ンは、オシッコと精子の2種類が出てくるんだよ。もう少ししたら精子が寝ている間に出る、「夢精」と言うものが始まるよ。朝起きてパンツが濡れていたらそうだから、対処の仕方はパパに相談しなね」

息子→「精子ってなに?」

母→「子供を作るために必要なものだよ。女の卵に男の精子がくっつくと子供が出来るんだよ。」

フランスでは小1の女の子でも男の子のおちんちんからおしっこと精子が出ることを知っている・・・。

そして小学4、5年だと夢精が始まってもおかしくないので、小3で教えても早くはないのです。

産まれただけで選ばれし人間!

母→「精子は1回出ると、その中に何個いるか知ってる?」

息子→「100個?1000個???」

母→「1億から2億あるんだって。膣の中でおチン◉ンからよーいドンで発射されて、卵と合体出来るのはその中の何個か知ってる?」

息子→「10個??」

母→「たった1個なんだよ!あなたはその他の1億9999万9999個の精子に勝ったから今ここにいる。産まれてきただけで選ばれしもの!だから、人生で嫌な事や辛い事があっても自信を持って生きていきなさいね。」

私の息子はサッカーの選抜クラスに入っており、日々比較されストレスに晒されています。

でもそんな事は大した事じゃない!生きてるだけで凄いんだよ!と伝えたかったのです。

まさか、性教育からそんな話を伝える事が出来るとは思っていませんでしたね。

挿入の仕方を教える

母→「ちっちゃい頃からおちん◉んが立って硬くなってたよね?なぜかわかる?」

息子→「わかんない。。」

母→「男はおチン◉ンとお尻の穴があるよね?女の人はね、その間にもう一つ「膣」と言う名前の穴があって、その奥に卵があるんだよ。子供が欲しいなら精子を入れてあげないと出来ないよね?フニャフニャの膣の中に入って精子を発射させるには硬くないと入らなんだよ。」

もうここまで話したら、最後まで話すべき!と肝が座り始めた私。

息子はチビの頃から勃起する理由を知りたくて仕方なかったので、分かった時は嬉しそうでしたね。

コンドームについて

母→「もしも彼女が出来たらいいなさい。コンドームを渡すから」

息子→「なんで必要なの?」

母→「これを使う事で2つの良い事があるの。1つは精子を逃がさないから、相手が子供を妊娠しない事。結婚していない場合子供が出来たら困るよね。2つ目は性病と言ってS◉Xで感染する病気を防ぐ事が出来る事だよ。お互いを守る事が出来る最高のアイテムなんだよ!」

性病についてもさらりと伝え、コンドームの利点は妊娠だけではない点を伝えました。

すると息子はこんなことを言ったのです。

息子→「結婚する人が決まったら、一緒に性病を検査した方が良い?」

正直、ビックリ!9歳でもこんな事を言うんだ・・この質問は嬉しかったですね。

母としては、そうだね、お互い話し合い納得し合えたら最高だね!と答えておきました。

ママは何回したの?

息子→「ところで、ママは何回したの?(ニヤニヤしながら)」

母→「お前が欲しかったから、お前が出来るまでしたよ」

ニヤニヤしながらこんな質問した息子に対し、蛭子さんの漫画状態で全身から汗汗汗の私。

でもドン引きして黙り込んだり怒ったりしたら、逆にこちらの負けですからね!!

堂々と答える私に、息子は真顔になりジーっと私を見つめていましたよ。

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気になる子供の反応は?

いかがでしたか?

話終わった後の子供の反応は・・正直普通でした。そして性教育をしたからって子供の精神は簡単におかしくならないと言う事も感じました。

むしろ、親が自分に対して誤魔化さなかったと言う点に満足していたように思います。

また、自分は選ばれて生まれてきたんだ!と伝えられる大切な愛のお話だとも思いました。

・2017年の13才以下の中絶人数は12人いたと言う事実・・
・海外では5歳から絵本で性行為を教えているところもある事実・・

変わらなければならないのは我々大人だと言う事は明白!

教えるのが怖い気持ちはわかりますが、もし質問された時は1人の人間として向き合う事をお勧めします。

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