【凄い…】富山交番警察殺害の容疑者…拳銃の撃ち方が上手なワケ・・
富山県の交番で警察官が刺殺され、拳銃を奪われた事件。その後容疑者は近所の小学校内でも発砲し警備員を射殺しましたが・・
拳銃って命中させるのはかなり難しいのになぜうまく撃てたのでしょうか?
事件の概要のおさらい
拳銃の扱いがうまい21歳の青年とは・・
その前に、容疑者とその事件の概要を見ていきましょう!
容疑者の素顔
【出典:産経新聞】
アルバイト店員の島津慧大容疑者(21)。
彼の知人は口々に、そんな事件を起こす奴ではない!と言っています。なぜなら・・
【島津容疑者の性格とは?】
▪️おとなしく、近所の人が会えばきちんと挨拶をする
▪️内気で1人でいることが多かった
▪️ちょっと注意されただけで、すぐにかっとなる面があったとのこと・・
おとなしくても内面はわからない・・
そんな子が計画的に犯罪を犯したのです。次をご覧ください。
事件概要
【出典:youtube】
始まりは・・奥田交番裏のドアから「ドンドンドン-」と大きなノック音がしたこと・・。
裏口をあげたが最後、両手に刃物を持った容疑者に交番所長の稲泉警部補(46)は腹部を中心に数十カ所刺され刺殺されます。
その後、島津容疑者は拳銃を奪い、1発発砲させて奥田小学校に逃走!
【出典:産経新聞】
次に、小学校の正門付近にいた警備員・中村さん(68)に島津容疑者は発砲します。
1mの至近距離から頭と左肩を撃たれ頭部損傷死亡した中村さん・・。
【出典:産経新聞】
そこに警察官2人が駆けつけ、倒れていた警備員中村さん(68)を発見します。
その時、島津容疑者が刃物を持って突進して来たため警告し1発ずつ2人が発砲!
弾は島津容疑者の左腹部にあたり、殺人未遂容疑で現行犯逮捕されたのです。
【出典:産経新聞】
島津容疑者はというと重体ですが意識はあるとのこと・・。
しかし気になるのは、拳銃って撃つの難しいのになぜ的確に撃てたのか?という点なんです。
それにはこんな理油があったようです。
凄い・・拳銃の撃ち方が上手なワケ・・
やたらと手慣れた段取りで犯行を進めてると思ったら元自衛官やったんか。空拳銃もすぐに使いこなすわな
だから命中率が高いのか
実は、島津容疑者元自衛官で2年勤めていたことがあるんです!
勤務は陸上自衛隊金沢駐屯地で、小銃(ライフル)や機関銃の訓練をしていたとか・・。
拳銃の練習に関しては不明ですが・・。
【出典:ナナシノミコト】
実際、拳銃は習得が難しく初心者が当てるのは容易ではないそうです。
下の写真をみればわかりますが、訓練しないとすぐには撃てないものみたいですね。
【出典:hb-plaza】
ニューヨーク市警でも・・1994年〜2000年の命中率は0~1.8mの至近距離でも38%と言う難しさ!
とにかく何度も実戦慣れしてないと撃てないものなんですね。
【出典:レプマート】
それにしても警備員に対して、頭部と左肩の2発も成功しているのは凄い話(汗汗)
技があっても、人間に向けた瞬間躊躇してしまうのが普通らしいですしね…。
この技はいつ磨いたのか、続報が待たれます。
chiebukuroより引用