神戸・教師いじめ…将来が狂った、加害者のその後の人生がエグい…

2019年11月8日

神戸市東須磨小学校の教師いじめ問題。10月末に加害者らの給料を支払わない方向で話が決まりました。そして退職金も出さない方向で進んでいます。加害者とはいえ家族があるので、これはかなり深刻な話でしょう。

しかし将来に目を向けた時、もっと悲しい人生が待ち受けています。狂ってしまった将来設計とは一体なにか？ご紹介します。

Contents

1. 事件概要のおさらい
2. 加害者のその後の人生がエグい

事件概要のおさらい

【出典：FNN】

激辛カレーを無理やり食べさせられる・・
激辛カレーを目の中に入れられる・・
拡大コピー用紙の芯でたたかれる・・

この事件のおさらいをしておきましょう。

神戸市立東須磨小学校（同市須磨区）の２０代教員４人が、同僚の先輩４人から継続的に暴行や暴言を受けていた問題。校長ら管理職は加害教員に指導を重ねながらも十分に対応せず、若手教員への行為は深刻さを増していった。会見に出席した仁王美貴校長（５５）は「認識が甘かった。私の管理監督責任」とうなだれた。

神戸新聞より引用

加害者4人とも謝罪文を出しています。皆、いじめはダメだと教える立場なのに加害者になってしまった点を反省しています。

しかしこの中の40代女性教員の謝罪だけは炎上しています。その内容はこちら・・

「子どもたちに対しては、こんな形になって申し訳ないです。子どもたちを精いっぱい愛してきたつもりですが、他の職員を傷つけることになり、子どもたちの前に出られなくなり、申し訳ありません。私の行動で、迷惑をかけてしまったことに対して、本当に申し訳ないと思っています。被害教員に対しては、ただ申し訳ないというしかありません。被害教員のご家族に画像を見せられ、入院までしている事実と、苦しんでいる事実を知りました。本当にそれまでは、被害教員には自分の思いがあって接していたつもりです。自分の行動が間違っていることに気付かず、彼が苦しんでいる姿を見ることは、かわいがってきただけに本当につらいです。どうなっているのかと、ずっと思っています」

スポーツ報知より引用

かわいがってきただけに本当につらい・・

まるで他人事のようで反省していないのでは？と、ネットやメディアでは一様に炎上・・。

でもこの発言、ハラスメント加害者の特徴でもあります。『自分の可愛い部下』など、被害者と親身に関わっていたような表現をする人が多いのです。まさにドンピシャですよね・・。

加害者4人は依願退職をしておらず、有給で様子をみていました。それに対して世論では・・

・懲戒免職にするべきだ！
・なぜ有給を使っているんだ？

このようなバッシングを受け、先日加害者と言われる４名の給料を止める事が決定し実行されました。