医者に聞いた風邪の予防策。キーワードはのどを守る!

病院の先生って、毎日たくさんの病人と会っているのに風邪をひきませんよね。

それに個人病院の先生はマスクをしていない方が多数います。私の掛かり付け医院の先生もマスク着用はせずとも風邪をひかないと言い切ります。

そんな筆者のかかりつけ医から直接聞いた風邪の予防方法をご紹介します。

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風邪は喉から?

喉や鼻の奥にバイキンが付着すると風邪を引く事は誰でも知っていますよね。ではここで質問!

喉の粘膜、実はバイ菌や煙などの悪い物質から守る役割をしています。なのに何故喉が痛くなるのでしょうか?

答えはコチラ・・
粘膜は乾燥すると弱くなるから!

ただでさえ乾燥している冬の気候。ましてや、おしゃべりや口を開けて寝ると、簡単に喉が乾燥します。すると粘膜は機能せず、バイ菌や汚れなどに簡単に負けて喉が腫れ、病気に至るのです。

では以上を踏まえて、私がかかりつけの先生から教わった3つの喉を守る方法をお教えします。

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かかりつけ医の風邪予防策

①こまめに水分補給

先生:『僕は風邪をひいた事がないよ。』

筆者:『凄いですよね。その秘訣とは?』

先生:『患者さんを何人か見る度に1回、お茶を口に含んでいるからだよ。バイキンが喉についたまま放置するから風邪をひく。ウイルスが増える前にこまめに水分で洗い流す事が大事だ。流れたバイキンは胃酸には負けるからそれでやっつけられる』

との事でした。こまめに水分を取るだけで予防になるんですね。

私のかかりつけの先生は机の上にいつも市販のお茶を置いています。なるほど、やっと納得!

②口を開けて寝ない

先生:『結局、喉や鼻の奥にバイキンが付かなければ病気にならないよ。寝ている時も気をつけるべきだよ』

筆者:『マスクして寝ると喉の調子が良いですが、朝になると取れてしまいます。どうしたらいいですか?』

先生:『口にテープを貼って寝るといいよ。包帯を止める紙テープね。』

マスクで鼻も口もカバーが理想ですが、それが無理なら口だけでも効果があるとの事でした。

寝ている時、結構な口が空いてますもんね・・。以前、唇にテープを貼って寝るお医者さんの話を見た事がありますが・・



【裏技】医者がインフルエンザにならない対策8選!凄すぎてヤバい〜




口を開けない事が大事・・

私の掛かり付け医も同じことをしているとの事でした。これはやる価値ありですよね。

③こまめにマスクを変える

医者:『マスクもこまめに変えるといいよ。』
筆者:『え?汚れていないのにですか?』
医者:『僕も電車に乗る時はつけるよ。マスクには目に見えないバイ菌がたくさん付着してるからね。また、付け方も気をつけて!鼻まできちんとつけて、顔にフィットするマスクを着用しましょう。なるべく隙間を作らないようにね。』

なるほど・・病院の看護師さんの中には1日5回もマスクを変える方もいますからね。

まあ我々の場合、5回は無理がありますが・・それでも余裕がある時は有効のようですよ。

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