運動神経の良い子供にする方法。我が子にやらせた6つの事とは?

どっちかと言ったら、自分の子供は運動神経が良くなって欲しいですよね。そんなあなたに、子供2人共にサッカーの選抜クラスを勝ち取らせた私が勉強し実践して、成功した6つの方法をお教えします!

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色々な運動をさせる

運動

日本はサッカーと決めたらサッカーだけという傾向があります。でも海外の有名なプロ選手って複数のスポーツをしてるってご存知ですか?メリットとして、普段使わない筋肉が鍛えられるわけです。

以前に元プロサッカー選手・北澤さんと話す機会があった時のこと。こんな興味深いお話をして頂けました。『今の子はスタートが早いから上手い子が多い。でもボールが投げられない子が多く、その場合、足が出ないのでサッカーが下手だという子も多い』歩くと自然と腕が動きますよね。サッカーも下半身だけのスポーツと思いきや、上半身が動いてこそだという事なんですね。

では以上をふまえ、私がやってきた我が子の運動神経を良くする為のコツをご紹介します。

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運動神経をよくする為には?

①色々な運動をさせる

運動

テニスだけ、サッカーだけ・・それはNOです。それが分かるこんなエピソードがあります。以前、弱くて全く勝てなかったある女子バレーボール部の話。対策として雨の日は全く違うスポーツをするようにしたところ、全国大会まで行くような強豪になったんですって!やはり、いつも使わない筋肉を少しでも鍛えておく事がどれだけ重要かが分かりますよね。コン詰めて上手くさせたいのは分かりますが、先は長いんです!未来を見据えて遠回りしてみることをお勧めします。

②物を投げさせる

投げる

子供が未就園児の小さい時って、何でもかんでも物を投げますよね。そこのお母さん!『投げてはダメ!』と怒っていませんか?今の時代、他人の目も厳しく窮屈な時代、他人の手前怒らないわけには行かない現状もあります。でも、お行儀が悪いワケではありません。実は現代の子供って、ボールを投げるのが非常に苦手・・。なんなら投げたはずなのに、ボールが体の後ろに落ちる子までいます。これって異常事態ですよね・・。それは、親が物を投げる事を覚えようとする大事な時期に止めてしまうからです。いろんな動きを試して自分のものにする時期、人目ばかり気にしてその機会を奪わないでやって下さい。

③裸足にさせる

裸足

結構、有名アスリートの小さい時の話を聞くと・・イチローはお父さんが毎晩、足裏マッサージ、杉山愛は砂浜で小さい時は裸足で散歩、松坂大輔は小さい時に長期間にわたり剣道で裸足・・などなど裸足で足の裏を鍛えていた人が多いんです!足の裏を刺激する事がいかに大事かという事が分かりますよね。なるべく裸足で歩かせる機会をもうけてやりましょう。

④幼稚園時代に運動させる

幼稚園,運動

幼稚園時代の一番運動能力が伸びる時期に、小学校受験の為に運動出来なくなる子供が多いですよね。でもこの時期、運動能力を開花させる大事な時期!色々な動きをさせたい時なんですね。それに、1時間遊ばせた子供と、勉強の予習をさせた子では、その後テストをした結果、1時間遊ばせた子供の方がテストの点が高いというデータもあります。運動は脳のためにも良いのです。メリットもあるので、運動能力の為にも受験だからと言わず是非とも運動は継続して下さいね。

⑤親も一緒に運動する

親子

過去に成功しているオリンピック選手たちの親を見てみると、普通の家庭が多い現実。お金じゃないんですね。それよりも、子供がトレーニングしている時、親も一緒に走るなど、子供と一緒に励む親の子供が成功しているんです。モーグル金メダルの里谷多恵選手は、お父さんも一緒に永遠に自転車を漕いでトレーニングに励みました。そんな選手たちが皆口を揃えていうのは・・『お父さんの方が楽しんでいた』です。だから子供はやるんですね。やりなさい!と口だけ出すのは意味がありません。あなたも子供と一緒にレッツエンジョイ!!

⑥友達と遊ぶ時間を作る

スポーツ教室に行かせるよりも公園で自由に遊ばせた方が運動神経が良いという話があります。鬼ごっこ1つとっても、逃げる為に飛んだりはねたりと体全体を使うからでしょう。ちなみに・・体操教室はイマイチと言われています。なぜなら・・自分の番が回ってくるまでジッと待つ時間の方が長いからです。公園にあまり行かない子供が増えていますが、なるべく友達と自由に走り回れる時間を捻出するように促しましょう。

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