デザイナーが教える、安い服を高級に見せる裏技6選。

ブランド服や雑誌に載っている高い服・・誰でも着たいのは当たり前!でも、現実では多くの人が買えません。

でもルールを知れば、安い服でも高く見えるんです!
服のデザイナーだった私がその法則をお教えします。

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高い服を知る事が大事

安い服を高そうな服に見せる・・・これは高い服が分かっている人が出来る事です。

買えという事ではありません。

高い服のバランス、縫製、生地の触り心地、これらを常に偵察し、時には高い服を買うフリして試着して欲しいという事。そうする事で良い服のバランスがわかり、安い服の中でもコスパがいいものを見分けられるようになるからです。

下しか知らない人は上がわからない。でも、上が分かる人は、下でも似たものを探す事が出来るわけです。安い服を買うなら、高い服のバランスを知る事が一番の近道というわけなんですね。

では以上を踏まえ、賢い安い服の買い方をご紹介します。

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安い服を買う時の6つのルール

①肩幅がきちんとあっているか?

良い服を買いに行くと、自然と体にあったものを勧められます。特に自分の肩幅に合わせるのは常識!小さいものや大きすぎるものは絶対に買ってはいけません。それだけで安っぽく見えてしまいますよ!

②AHの縫製が綺麗か?

特にジャケットやコートなどしっかりした素材ですが、袖の付け根がボコボコしていませんか?実は、袖の付け根って伸ばしながら縫うんです。ですから伸びにくい記事は当然凸凹なってしまうのは仕方がないのですが・・

基本的に、AHの縫い方が悪いと、一気に安っぽく見えてしまいます。実際にある程度の値段がする店でも存在しますが、なるべく買うのをやめましょう。

③ラペルが跳ねていないか?

こちらもジャケットやコートの話。
ここがはねている服を着ている人は結構いますよね。でもね・・基本的にここははねてはいけないところ!どうしてもその服が欲しい場合は、在庫を全部見て、一番はねていないものを選ぶようにしましょう。

④しっかりした生地か?

安い生地なりに、高そうに見えるものがあります。色々見て、なるべくしっかりしたものを選びましょう。

⑤アクセサリーをつけているか?

どんなにいい加減な格好をしていても・・ピアス、指輪などなどアクセサリーをきちんと装着していると安っぽく見えません。高くて流行の流行り廃りがある服を買うよりも、値段が安いベーシックな服を買って、ずっと使い続けられるきちんとしたアクセサリーを購入した方がお得ですよ。

⑥靴を気にしているか?

できる男はいい靴で綺麗に磨かれている・・
これは銀座の高級クラブのママたちがよく言うこと。

いや、これは男だけではありません。女も少しいい靴を買いましょう。服がだらしなくても良い靴を履いただけで一気に締まります。靴にお金をかけられないと言う方は、ナイキやアディダスのような人に知られたスニーカーを履きましょう。スニーカーは高くてもそこまでしないのでオススメです。

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