【画像あり】草津白根山が噴火で、空から着弾が飛び交う恐怖映像が…
2018年1月23日午前、草津白根山が噴火し死亡者一人・けが人が11人出た今回。
その時の噴石が爆弾のように飛んで行く映像が着弾のようで視聴者にショックを与えています!
ご覧ください!
草津白根山が噴火
草津白根山が噴火して死亡者が出た群馬県草津町の草津国際スキー場。
巨大噴石が降り注ぎ、まるで地獄絵のようで逃げるスキーヤーたちを襲いました。
▪️「本白根山の噴火は0・1%も想定していなかった」
yomiuriより引用
草津白根山の噴火に対して、黒岩町長は困惑しながらこう述べました。
実は、この本白根山が噴火するのは3000年ぶりのこと!!
気象庁や学者と協議して万全の態勢をとってきての今回の噴火だったんですよ。
【出典:朝日新聞デジタル】
収まるのか続くのかもわからない中、噴火警戒レベルは3に!
自衛隊一人死亡、自衛隊員とスキー客ら合わせて11人が重軽傷をおいました。
では、全体の流れを見ていきましょう!
事故の様子
どれだけ大変だったか、画像で見た方が伝わると思います。
写真での説明を見た後に、動画をご覧ください。
噴火が起こったのは午前9時59分・・
【出典:youtube】
↑左側が噴火で噴煙がモクモク・・この後どんどん空を覆っていきます。
さらに噴石が頂上から爆弾のようにビュンビュン飛び出し人々を襲います。
【出典:ニュース速報japan】
↑当時、陸自第12旅団の第12ヘリコプター隊30人がスキー訓練中でした。
この中の一人の体に噴石が当たり、肺にダメージを受け死亡。
他の方も骨折など重軽傷が・・。
↑怪我をした一般客曰く、噴火の前に異変を感じたようですね。
地面から変な音がすると、みなさん同じような証言をしています。
【出典:youtube】
↑この写真だとわかりにくいですが、噴石が下の方を滑っている人たちに直撃しています。
着弾!て感じで戦争中のようでした(汗汗汗)
【出典:youtube】
↑草津白根山付近スキー場のレストハウスにいた複数の人たちも噴石にあたってけがをしているとの事…。
自衛隊・一般の方合わせて11人が骨折などの重軽傷をおいました。
【出典:yomiuri】
↑情報収集に追われる役場の方たち。
後で解説しますが、今回の噴火は誰もが想定外のことでした。
【出典:yomiuri online】
↑心配されていた山頂に残っている人10人も、23日中に全員救助されています。
ホッとしていますね!よかった!
しかしこれまで阿蘇山で2回、桜島で1回発表されている噴火速報。。
今回はどうして出なかったのでしょうか?
噴火速報がなぜ出なかったのか?
日本全国の活火山111のうち、特に警戒が必要な50の火山が噴火速報の対象です。
草津白根山もその一つでしたが・・。
【出典:youtube】
今回の噴火はいつもとは違い、水蒸気噴火と言われるもの!
実は、水蒸気噴火の観測は難しいことをご存知でしたか?
ここを観測し続けている東工大の野上健治教授の話によると・・
【出典:youtube】
「今回のような水蒸気噴火の予知がいかに難しいか痛感した。あそこで起こるとは思わなかった」
つい最近の観測では、ガスが出てきたりお湯が上がったりもしていなかったんですって!
20年間見続けてきた人でもわからない水蒸気噴火って一体どんなものなのかというと・・
【出典:youtube】
マグマで熱せられた地下水が水蒸気になって火口から噴き出すというもの!
このケースは比較的小規模な噴火が多いのですが、噴き出すときに古い岩石のかけらが一緒に飛ばされ危険が伴うようです。
一方、雪崩はその振動で起きたものだそうです。
【出典:youtube】
さてこの巨大噴石が降り注ぐ映像が気になりますよね?
その様子を動画でご覧ください!
空から着弾が飛び交う恐怖映像が…
ビデオが切れる直前に噴石と噴煙が・・・
噴火の数分前からみたら、スキーヤーが巻き込まれているのがわかりますよ。
↓↓↓噴石が飛んでいく恐怖映像↓↓↓
You Tube画像
複数の隕石が降り注いでゲレンデを襲っています。
3000年ぶりの噴火の噴石が当たった自衛官…やりきれないですね。
一方、年間300万人以上が訪れる近隣の草津温泉では・・
温泉街は火口から離れているにもかかわらず、キャンセルも出ているとか!
草津温泉の街の中は揺れや音はわからなかったそうですが・・
早く事態が落ち着くと事を祈っています。