【恐怖】清水寺の行き方・・Google Mapは墓道に誘う!?その道の注意点とは?

結論から言うと・・、清水寺にいく時にGoogle マップに頼ると・・恐ろしい道に導かれてしまうんです!それがどんな道なのかのご紹介と、その道で行ってしまった時の注意点2つを筆者の恐怖体験からご紹介します!


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恐怖のGoogleマップ検索

いつもは人だらけの清水寺だが、早朝はほぼ貸し切り状態と聞きつけ、どうしても行きたくなった筆者。

11月のある早朝、筆者は清水寺の朝6時開門に合わせ、京都駅から5:31発のバスに乗車、およそ10分後に清水に1番近い五条坂(停留所名)に到着。しかし、バスから降りたものの暗いわ誰もいないわ・・何回もきた事がある場所ですが、少しびびってしまい、念の為Googleマップに頼る事にしたのです。

検索・・

すると導かれたのは上記分かれ道。おや??左側のはずなのに、Google マップは何故か右に誘導します。おかしいと思いながらもGoogleを信じ、右に進んだのが全ての間違いでした。

歩いても歩いても、お土産屋がない道がずっと続きます。ん?おかしいな?と思い始めたその時・・

墓石屋さん??おかしい、やはりおかしい・・

あれ?その隣にまた墓石屋さん!?

そしてその先は再び何もない、なだらかな坂道が続いたと思ったら・・

右手に大きなお寺・大谷本廟が見える・・さらに進むと・・

墓!?

墓!?

見渡す限り、墓だらけ!右側は山腹を削って墓地を作ったようで、下を覗くと下の下まで墓墓墓!!怖いんだけど・・これだけの巨大な墓地は初めて見る!!!圧巻!!

そして、薄暗い中、2軒あるお花さんからぼんやり優しい光が!こんな早朝から営業されているのか?店の中は、まるで千と千尋の神隠しのようで不思議な感じがしました。

そんなこんなで、ビクビクしながら清水寺入り口に到着した筆者でしたが、この後、さらなる恐怖が待ち受けていたのです!皆さんが焦らないように、その時の注意点を2つを次でお教えしますね!

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墓道で清水寺に向かう時の注意点

①早朝は入り口に鍵がかかっている

まず1つ目の注意点は、清水寺入り口、早朝は鍵がかかっていて中に入れないが、6時になると係員があけに来るので慌てて帰らないで!という事です。

何年も開けられた形跡がないように見えるこの入り口。薄暗闇の中、これだけの大大大規模の墓に囲まれ、恐怖の中上がってきたのに引き返せって言うの?そりゃないよ〜(泣)

筆者が茫然としていたその時、おじいちゃんが1人その場に到着!助かった!

筆者:『すいません、ここは行き止まりですか?』

おじいちゃん:『6時前に清水寺の人が開けに来るから、中に入れるよ。この先に清水寺があるよ。』

おじいちゃん:『外人さんがよくこの道で来ちゃうだよね〜。みんなGoogleマップ見てたみたいだけど、もしかしたら、この道が1番の近道なのかねぇ』

筆者;『なるほど!』

おじいちゃんのお陰で助かった筆者!門が開くまで、暫しおじいちゃんと雑談。

清水寺,入り口

その後、6時少し前に、係員が開けに来てくれたのが上記の画像。

中に進むと、すぐに清水寺が見えてきてホッとした筆者。しかし・・問題はもう1つ残っていました。

②6時になるまで中に入るべからず

2つ目の注意点は、6時のお知らせが流れるまで、清水寺内に入ってはいけないと言う事。注意されるそうです。

話は戻りますが、安心して進んでいた筆者を、上画像にある横に走る金属板がはめられた排水溝の手前でおじいちゃんが止めました。

おじいちゃん:『この排水口上にレーザーが出てて、6時前にあそこを越えちゃうと、放送で注意されちゃうのよ。合図が流れるまでここで待とう』

怖!!!

レーザー!?本当かどうかはさておき、何かしらの手段で見張られているようです。でもその後すぐに、6時のお知らせが鳴り、無事に中に入ることができました。

清水寺,早朝

ちなみに、早朝開門と同時にいくと・・ほとんど人がいません!こんな神秘的な清水寺見た事ありますか?

大変な目にあったけど、きてよかった〜!とにかく皆さん、早朝のGoogle マップ検索にご注意を!

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