小犬への虐待。10か月監禁でガリガリに…結末がヤバい(画像あり)

2020年5月15日

生まれてすぐに監禁され、10ヶ月後に救助されるまで飲まず食わずだった子犬の話を今回はお届けします。

明日の命があるかも分からなかったこの犬が奇跡の回復を遂げた感動の話!一体どうなったのでしょうか?


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10ヶ月飲まず食わずで監禁された子犬パリラ

ある日スペイン南部、グラナダ州の住民から、ひどく衰弱した状態の犬が放置されていると警察に通報がありました。

知らせを受けた動物保護団体の職員が現場に急行し保護!職員は急いで犬を病院に搬送しますが、痩せ細った犬の命は明日まで持つか際どいところだったそうです。


【出典:bazzoo

↑↑救助したスタッフは、あまりの悲惨な状態に、このまま死に至るのではと思ったそうです。

飢餓状態にあったこの雌犬は6.8キロしかなく、骨一本一本がはっきりと出ていて衰弱し、立ち上がることもできなかったそうです。


【出典:bazzoo

発見時、スパゲッティのように細かったことので、イタリアのパスタブランドの名前を取って「バリラ」と名付けられたそうです。


【出典:bazzoo

獣医はバリラの内臓機能がすぐに停止してしまうのではないかと心配したとか…。一晩もたないと思われていたパリラでしたが・・。


【出典:bazzoo

↑↑バリラは必死に生きようとしていたそうです。バリラの目には、微かな光が宿っていたとのこと。

獣医は循環器を正常に戻す為の点滴を打ち、その後、食べ物と水を少しずつ与えることにしたそうです。

この介護があったパリラはこの後、どうなったのでしょうか?

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見事な回復を遂げたパリラ

このパリラ、この後どうなったか続きを見ていきましょう。


【出典:bazzoo

↑↑毎日、5〜6回に分けて少しの餌を与えたそうです。徐々に体重が増え、意識もはっきりしてきたとか!よかったですね!


【出典:bazzoo

↑↑バリラは救助されたことで、世の中には良い人間もいるのだと知ることができたようです。


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↑↑バリラは徐々に体調を回復させ凛々しい姿になっていきます。


【出典:bazzoo

↑↑こちらが元気になったバリラ。こんなに格好よく強そうな犬だったとは!感動的ですよね!!

でも・・元気になった後の彼は幸せに暮らせたのでしょうか?

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飼い主が見つかったパリラ

実はこの後、幸せな人生が彼を待ち受けていました。


【出典:bazzoo

なんと!バリラの救助に当たったエドアルド・ロドリゲスさんがバリラに愛着がわき、自ら引き取ることに決めたとのこと!


【出典:bazzoo

↑↑バリラはエドアルドさんの家族と5頭の仲間たちに温かく迎え入れられたそうです。

小さい時に辛い事があると犬とはいえ、なかなかそこから抜けるには大変だと言います。それはトレーナーさんが手助けしたとしてもです。パリラは大丈夫だと思いますが、それでも我々には分からない過去の傷は消えないでしょう。それが少しづつでも癒えてくれるといいなあと心から切に思います。

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