2019 世田谷区たまがわ花火大会→楽しむ為の8つの注意点はこれだ!
今年もたまがわの両岸で、世田谷&川崎の同時開催で花火大会が行われます。
今回は世田谷区たまがわ花火大会をクローズアップ!
もっと楽しめるように8つの注意点をご紹介します!
世田谷区たまがわ花火大会2018の詳細は?
みなさん、昨年2017年8月に発生した世田谷区側河川敷での豪雨&落雷を覚えていますか。
来場者9人が感電して病院に搬送されましたよね。
【出典:女性自身】
【出典:youtube】
これを受けて、今年から雨が少ない10月に変更。
その詳細を見てみましょう!
【世田谷区たまがわ花火大会2019詳細】
日程:平成31年10月5日(土)【荒天の場合は中止】
場所:二子玉川緑地運動場(東京都世田谷区鎌田1-3-5)
交通:田園都市線 二子玉川駅下車
時間:18時から19時
フィナーレ:18時52分〜
荒天の場合:荒天時は中止。順延なし。
ここ数年10月でも雨が降ることが増えており、心配ではありますが・・。
いやいや!そんな心配よりも楽しむ為の8つの注意点を調べてみました!
楽しむ為の8つの注意点はこれだ!
1:会場にはかなり早く入るべし!
【出典:ソナー・メンバーズ・クラブ】
上の写真は過去のもので、花火開演の2時間前の最寄駅の二子玉駅前の映像です。
花火打上前後は二子玉川駅は大変混雑し、ピーク時は駅改札まで1~2時間の滞留が発生する場合があります。
実は例年シート席取りOKの時間から1時間前に席取りすればいい場所を確保できるようです。
今年は14時ですから、13時には余裕を持って入りたいですね!
2:席とりのルールを守るべし!
会場では適当に席取りをしていいわけではありません。
以下のようなルールがあり、それを守らないと撤去の恐れが・・・(汗汗汗)
【出典:多摩川花火大会】
場所取り範囲は1人90cm四方を目安とし、必要以上に広い場所取りはご遠慮ください。
無人での場所取りや広すぎる場所取りは、混雑状況等によって縮める場合がありますので、必ずどなたかお残りください。
ロープで囲うなどの場所取りは大会当日の午前0時以降、ビニールシートでの場所取りは芝生保護のため、当日の午後2時以降とします。
この写真の例では、水の入ったペットボトルをロープにくくりつけ、重りとして四隅に置いています。また、対角線にロープを張り、真ん中に目印(名字等)をつけています。ビニールシートを敷くことができない当日の午後2時前までの場所取りは、この例の場所取り方法を推奨しています。
場所取りの際、芝生への粘着テープによる貼り付け、スプレーでの吹きつけ、石やペグ、杭等で固定することは、芝を傷めたり転倒やけがの原因となるなど大変危険ですのでおやめください。
会場内の通路をふさぐような場所取りや、通路上での観覧は危険ですのでおやめください。
上記を含め、違反とみなした場所取り等は撤去します。あらかじめご了承ください。たまがわ花火大会より引用
まあ、夜中の0時から行かなくても、当日の昼に行けば大丈夫みたいですよ。
あとはレジャーテーブル、イスは禁止なので注意が必要です!
3:最短コースでいくのが早い!
【出典:ここブログ】
実はこの多摩川は東京と神奈川県の県境で、その両岸で同時に花火大会が行われます。
▪️世田谷区側の会場→東急線「二子玉川駅」で降り、徒歩5分!
▪️川崎市側の会場→その次の駅「二子新地駅」で降り、徒歩15分!
早めに出れば混まないので、この最短コースがオススメですよ!
他のサイトだと、用賀駅で下車などと書いてありますが遠いのでご注意を!
4:世田谷vs川崎どっちがいいの!?
同時開催だし、お互いに6000発と打ち上げる花火の数は一緒の予定。
しかし来場者は・・川崎側は20万人vs世田谷側39万人と差が・・!
同時開催なのに、なぜ世田谷側が多いのでしょうか。
【出典:花火の大きさと打ち上がる高さ】
世田谷が人気の秘密は、上画像の黒矢印⬇︎マークにあります
そう!世田谷側と川崎側が打てる花火の大きさが、桁違いに違うんです!
【花火の大きさ比較】
世田谷側:尺玉10号サイズまで。
川崎側:尺玉4号サイズまで。
これを知らずにどちらも一緒と思うなかれ!
花火大会の面白さは花火の大きさも関係するということも忘れないで下さいね。
5:6000発でも凄いことを知ること!
【出典:千葉花火】
たった1時間で6000発でしょ?つまらない〜なんて言ってはいけません!
花火大会を心から楽しむためには、花火自体の凄さのを知ることが重要です。
3号玉=3400円
4号玉=6000円
5号玉=1万円
6号玉=16,000円
7号玉=24,000円
8号玉=38,000円
10号玉=6万円(1尺玉)
20号玉=60万円(2尺玉)
例えば、3号だけを6000発でも2000万以上かかりますからね・・。
そう!花火代だけで約3000万かかっているんです。
これを知れば、6000発でもリッチに思えてきませんか?
6:有料席は高くない!
協賛席パイプ椅子席(Aエリア)
4,500円/1席
協賛席ペア席(Aエリア)
13,000円/1ペア※パイプ椅子2脚
協賛席テーブル席(Bエリア)
25,000円※4名用
協賛席ベンチ席(Bエリア)
17,000円※3名までたまがわ花火より引用
有料席4人で25000円・・なぜ区や市は儲けに走るの?
そんな意見があとを立ちませんが、実際本当に儲けているのでしょうか?
これらの大会は自治体による出資のほか、地元の商店・企業などからの寄付、地域住民の募金活動や警備の応援、ボランティアによるごみの片付けや事後清掃活動などによっても支えられている
wikipediaより引用
実は会計報告を見ると・・意外に赤字!
みなさん、これを知ったら次回から高いではなく、お得と思えることでしょう!
7:無料で有料席に座る方法がある!
【出典:ふるさとチョイス】
むむむ!世田谷区が儲けていないとはわかっていても、1人五千円も出せない・・
なんてお悩みのそこのあなたにオススメなのは、世田谷区のふるさと納税!
▪️寄附金額3万円以上で2人まで
▪️寄附金額5万円以上で4人まで
来年はぜひトライしてみてくださいね!
8:体験者の声に耳を傾けるべし!
では最後に、実際行ったことがある方々からの注意点を見てみましょう!
川べりには蚊が沢山いて大変です…蚊取り線香と虫除けスプレー必ず沢山持参するべし!!!!!特に小さなお子様.幼児には要注意してください‼
会場には駐車場や駐輪場ないですよ。
帰りが地獄だから、少し早めに出るべし!
ペットは盲導犬以外は禁止!
いかがでしたか?以上の注意点を頭に入れて、花火鑑賞楽しんでくださいね!