『祖母を置き逃げ…』自分を呪い続ける若者に心療内科が救いの言葉

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祖母を置き逃げた自分呪う』 自分を責め、自分を恨む女子大生に心療内科の先生が掛けた言葉

私もこんなアドバイスできる人間になりたいなぁ・・


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東日本大震災、あれから6年

2011年3月11日に起こった東日本大震災あなたは覚えていますか?

もう6年経ちますが、テレビで見ていただけの私ですら、その映像に恐怖し震えた記憶が残っています。

まして、現場にいた人々は、あの日の地震や津波の恐怖は一生忘れる事は出来ないでしょうね・・

そんな中、東日本大震災時に、祖母を亡くしたというある女子大生の壮絶な体験と苦しみが綴られたこちらの投稿が話題になりました。

女子大生の苦しみ


【出典:https://twitter.com/gorie666

大学生の女子。何をしていてもあのことばかりを思い出してしまいます。
あの日、私は祖母と一緒に逃げました。でも祖母は坂道の途中で、「これ以上走れない」と言って座り込みました。
私は祖母を背負おうとしましたが、祖母は頑として私の背中に乗ろうとせず、怒りながら私に「行け、行け」と言いました。
私は祖母に謝りながら1人で逃げました。
祖母は3日後、別れた場所からずっと離れたところで、遺体で発見されました。気品があって優しい祖母は私の憧れでした。
でもその最期は、体育館で魚市場の魚のように転がされ、人間としての尊厳などどこにもない姿だったのです。
助けられたはずの祖母を見殺しにし、自分だけ逃げてしまった。そんな自分を一生呪って生きていくしかないのでしょうか。
どうすれば償えますか。
毎日とても苦しくて涙が出ます。助けて下さい。
(A子)

孫だけは助かって欲しいと願い、自分を置いていけと怒った祖母・・・

でも本当は連れて行きたかったジレンマの中で、祖母を置いていくと決断した女子大生・・・

お互いを思っているからこそ「祖母を置いて自分だけ逃げた」という後悔の念に囚われている、女子大生の辛さが伝わって来ます。

それに対して、ある心療内科の先生がかけた救いのメッセージがこちら!その内容が感動的なんです。

心療内科の先生が掛けた言葉


【出典:https://twitter.com/gorie666

お手紙を読みながら涙が止まらなくなりました。
こんなに重い苦しみの中でどんなに辛い毎日かと思うとたまりません。
ただあなたは祖母を見殺しにされたと思っていらっしゃいますが、私にはそうとは思えません。
おばあさまはご自分の意志であなたを1人で行かせたのです。
一緒に逃げたら2人とも助からないかもしれない、でもあなた一人なら絶対に助かる。そう判断したからこそ、あなたの背中に乗ることを頑として拒否したのでしょう。
おばあさまは瞬時の判断力をお持ちでした。その判断力は正しくあなたは生き抜いた。おばあさまの意志の反映です。
人はどんな姿になろうとも外見で尊厳が損なわれることは決してありません。
たとえ体育館で転がされるように横たわっていても、おばあさまは凛とした誇りを持って生を全うしたと思います。
おばあさまの素晴らしさはあなたの中に受け継がれていることを忘れないで下さい。
おばあさまが生きていたらかけたい言葉、してあげたいことを、周りに居る人たちにかけたり、してあげて下さい。
そのようにして生き抜くことが憧れだったおばあさまの心を生かす道に思えます。

心療内科の先生が、医師としてというより女子大生の悲痛な気持ちを理解した上での回答が胸にしみます。

おばあさまの素晴らしさは、あなたの中に受け継がれていることを忘れないで下さい」という言葉に女子大生の胸のつかえが取れ、救われている事を願います。

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心療内科医の海原純子先生


【出典:http://www.umiharajunko.com/profile/

海原純子先生は、東京慈恵会医科大学卒業後、東京都港区南青山で女性のストレス性疾患の診療科「海原メディカルクリニック」を開業しました。

彼女は、学生時代にアルバイトでジャズ歌手として活動していた時期があったという多才な人でもあります。

2011年、復興庁心の健康サポート事業統括責任者となり、東日本大震災による被災者や災害ボランティアの心のケア、サポートニーズ調査および講演活動。

2013年より日本医科大学特任教授に就任。

これまで多くの著書を上梓し、読売新聞「人生案内」回答者にも名を連ねています。

海原純子先生の、医者を通り越した、相談者への「愛」と「心に響く論理性」は印象深いものがあります。

今回ご紹介した震災で祖母を置き逃げた自分呪う女子大生への回答もそうでしたよね。

わたしもこんな言葉をかけられる人になりたいですね。

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『祖母を置き逃げ…』自分を呪い続ける若者に心療内科が救いの言葉
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