【一品で野菜7品目】2週間に一度の作り置きで楽チン常備菜!
みなさん、毎日の献立困りませんか?
そんなあなたに2週間もキープできる、万能の常備菜をお教えします。
これ、たった1品で7品目以上の野菜を食べることが出来る優れものなんです!
2週間もつ常備菜とは?
今週の常備菜。花粉症に効果的だと知り人参使った料理がたくさん(笑)#常備菜 #常備菜作り #常備菜レシピ pic.twitter.com/2FS4EDpLk6
— はるか (@haal225) 2018年3月4日
常備菜・・週末にまとめて作ればあとが楽ですよね〜!
でも・・週末に別々の味付けで、且つ、こんなに沢山作る気力ありますか?
でも野菜は毎日たくさんとりたいですよね。
そんなあなたに2週間も日持ちがする、楽チン常備菜をお教えします!!
・・最高の常備菜とは一体何?
究極の一品常備菜とは?
それは・・野菜7種類ピクルス!
これ、簡単に作れるのにメリットが2つもあるんです。
【メリット1→生野菜として摂取できる!】
◆生野菜なので、食物酵素やビタミン類が豊富に摂取できる。
◆生野菜の酵素が体調の維持や新陳代謝を助ける。
野菜って、なるべく生で摂取したいもの。
でも生の栄養の寿命は短いですから、これは朗報ですよね!
【メリット2→お酢の効果を摂取できる!】
◆ダイエット効果
◆冷え性解消
◆疲労回復効果(クエン酸)
◆内臓脂肪を減らす(アミノ酸)
◆血糖値を抑える効果
◆抗菌作用
◆腸内環境を整える
◆便通がよくなる
お酢は、運動する30分~1時間前ならダイエット効果、運動後に摂取すれば疲労回復に!
ピクルスとは、万能薬つきの生野菜を摂取できる最高の常備菜なのですね。
では、凄さがご理解頂けたところで、次は作り方をみていきましょう。
常備菜:ピクルスの作り方
筆者はこれを2週間に1度だけ、7種類以上の野菜で作ります。
そんな、どんな料理にも合うピクルスの作り方をご紹介します!
①50度のお湯で野菜を洗う!
★高温で洗うと、野菜の汚れがよく取れる!!
野菜を調理する時、農薬や汚れが気になりませんか?
対策をして、野菜を50度のお湯で数分漬け込む&洗うことをオススメします。
【50度洗いのメリット】
◆汚れが落ちやすい
◆鮮度がよくなる
もちろん水洗いでも良いですが・・
湯沸かし器の温度を50度に設定するだけなのでオススメします。
ちなみにこの50度洗い、葉物には適しませんのでご注意下さいね。
②野菜を用意する!
★野菜は7種類くらいは用意しよう!
最初買い揃えるのが面倒ですが、買ってしまえばこっちのもの!www
ちなみに適していて美味しい野菜は、以下7種類ですね!
【ベスト・オブ・ピクルス用の野菜7種類】
大根 | 浸かるのに2日かかるが、絶対的な美味しさ。 |
---|---|
人参 | 大根同様ww |
キュウリ | 一晩で味が染み込む。定番で美味しい。 |
ヤングコーン | 水煮のパウチで十分。最高にうまい! |
カリフラワー | ミス ピクルスと名づけたいほどのうまさ! |
長芋 | この酸っぱい粘っこさは病みつきに! |
パプリカ | 美味しいし、色的にも食欲をそそらせる! |
特にカリフラワー&ヤングコーンの美味しさは半端ないですよ!
カリフラワーの値段は高いですが、それ以上のコスパを与えてくれます。
③野菜をひたすら切る!切る!
★ちょっと辛いが・・一気に全部切る!
・・ここだけは、時間がかかることだけ覚悟下さい。
切ってしまえば2週間幸せな日々が待っていますから、グッと頑張りましょう!
切ったら、なるべく隙間がないように野菜を入れ物に並べて下さいね。
④ピクルス液を作る
★固定概念を捨てて、香辛料は一切入れない!
ピクルス液の材料って、ローリエや胡椒など色々な香辛料が入っていますよね。
そのせいで味にクセが出て、合わない料理が出てきます。
では材料を先にご覧ください!
【ピクルス液材料】
◆塩 大さじ1
◆砂糖 大さじ4
◆酢 カップ2
◆水 カップ2
この4つの材料、家にあるものばかりで楽でしょ?
これでけで十分美味しく、クセがないので洋食&和食なんでも合う1品になりますよ!
作る量ですが、筆者の場合は上記材料の3倍!
まあ、どれだけ作るかはどれだけ野菜があるかによりますよね。
それぞれ皆さんの目分量で作ってみてください。
⑤1度煮立たせる
★材料は一気に全部鍋に入れてしまう!
先ほどの4つの材料を全て一気に鍋に入れてしまいましょう!
この後、下に沈んでいる砂糖&塩を溶かすため、沸騰させます。
加熱時間に応じて湯気と一緒に少し酢酸が揮発しますが・・
お酢の主成分である酢酸は加熱では壊れません。(酢酸の沸点は118度の為。)
長時間沸騰させるわけではないのでご安心下さい!
⑥山芋だけ投入
★山芋の周りのネバネバだけとる!
沸騰した液の火を止め、その中に山芋だけ投入!
1分程度放置してから、山芋だけタッパに取り出せば中は生のまま!
山芋の周りのネバネバを取るだけでなく、山芋に味がつく大切な行程です。
難点はピクルス液に若干とろみがつくこと!
嫌な方は、先に熱湯でくぐらせてから投入しましょう!
また、中まで火が通った方が好きな方はこのままずっと放置しましょう。
⑦熱々のまま、液を野菜にかける!
★臆するな!熱々のまま、生野菜にぶっかけて!!
先ほど切ってタッパに隙間なくつめた野菜たちに・・
山芋を取り出したまだ熱々の液をそのままぶっかけて下さい。
それでも野菜のカリカリ感は残りますので安心して!
⑧ラップをして空気を抜く
★空気に触れないように、液が足りない分をラップでカバー!
液に野菜が完璧に浸っているなら問題ありません。
しかし表面の野菜は、少し液から出てしまうことが多々・・
野菜は常にピクルス液に浸った状態で保存が鉄則です。
その対策として、ラップを上にかけ中の空気を抜き、全てに液が回るようして下さいね!
⑨冷ましてから冷蔵庫へ!
★お酢が殺菌力があるので、すぐに冷蔵庫に入れなくても大丈夫!
ピクルスの温度が冷め、冷蔵庫に入れたらおしまい!!
我が家はこれで2週間は持たせます。(※管理に関しては各自判断でお願いします。)
では最後に我が家の食べ方の例をご覧ください!
ピクルスを付け合わせて食べる!
肉だけ焼いてください。そしてピクルスを1種類ずつ添えレバ・・。
これだけで肉1品+野菜7品で8品目になります!!ww
生ハムなど塩辛いものと一緒に食べても最高です。みなさん、1度お試しくださいね!!