【一品で野菜7品目】2週間に一度の作り置きで楽チン常備菜!

2019年5月29日

みなさん、毎日の献立困りませんか?

そんなあなたに2週間もキープできる、万能の常備菜をお教えします。

これ、たった1品で7品目以上の野菜を食べることが出来る優れものなんです!

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2週間もつ常備菜とは?

常備菜・・週末にまとめて作ればあとが楽ですよね〜!

でも・・週末に別々の味付けで、且つ、こんなに沢山作る気力ありますか?

でも野菜は毎日たくさんとりたいですよね。

そんなあなたに2週間も日持ちがする、楽チン常備菜をお教えします!!

・・最高の常備菜とは一体何?

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究極の一品常備菜とは?

それは・・野菜7種類ピクルス

これ、簡単に作れるのにメリットが2つもあるんです。




メリット1→生野菜として摂取できる!
◆生野菜なので、食物酵素やビタミン類が豊富に摂取できる。
◆生野菜の酵素が体調の維持や新陳代謝を助ける。



野菜って、なるべく生で摂取したいもの。

でも生の栄養の寿命は短いですから、これは朗報ですよね!



メリット2→お酢の効果を摂取できる!
◆ダイエット効果
◆冷え性解消
◆疲労回復効果(クエン酸)
◆内臓脂肪を減らす(アミノ酸)
◆血糖値を抑える効果
◆抗菌作用
◆腸内環境を整える
◆便通がよくなる



お酢は、運動する30分~1時間前ならダイエット効果、運動後に摂取すれば疲労回復に!

ピクルスとは、万能薬つきの生野菜を摂取できる最高の常備菜なのですね。

では、凄さがご理解頂けたところで、次は作り方をみていきましょう。

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常備菜:ピクルスの作り方

筆者はこれを2週間に1度だけ、7種類以上の野菜で作ります。

そんな、どんな料理にも合うピクルスの作り方をご紹介します!

①50度のお湯で野菜を洗う!

★高温で洗うと、野菜の汚れがよく取れる!!

野菜を調理する時、農薬や汚れが気になりませんか?

対策をして、野菜を50度のお湯で数分漬け込む&洗うことをオススメします。



【50度洗いのメリット】
◆汚れが落ちやすい
◆鮮度がよくなる



もちろん水洗いでも良いですが・・

湯沸かし器の温度を50度に設定するだけなのでオススメします。

ちなみにこの50度洗い、葉物には適しませんのでご注意下さいね。

②野菜を用意する!

★野菜は7種類くらいは用意しよう!

最初買い揃えるのが面倒ですが、買ってしまえばこっちのもの!www

ちなみに適していて美味しい野菜は、以下7種類ですね!


【ベスト・オブ・ピクルス用の野菜7種類】

大根 浸かるのに2日かかるが、絶対的な美味しさ。
人参 大根同様ww
キュウリ 一晩で味が染み込む。定番で美味しい。
ヤングコーン 水煮のパウチで十分。最高にうまい!
カリフラワー ミス ピクルスと名づけたいほどのうまさ!
長芋 この酸っぱい粘っこさは病みつきに!
パプリカ 美味しいし、色的にも食欲をそそらせる!




特にカリフラワー&ヤングコーンの美味しさは半端ないですよ!

カリフラワーの値段は高いですが、それ以上のコスパを与えてくれます。

③野菜をひたすら切る!切る!

★ちょっと辛いが・・一気に全部切る!

・・ここだけは、時間がかかることだけ覚悟下さい。

切ってしまえば2週間幸せな日々が待っていますから、グッと頑張りましょう!

切ったら、なるべく隙間がないように野菜を入れ物に並べて下さいね。

④ピクルス液を作る

★固定概念を捨てて、香辛料は一切入れない!

ピクルス液の材料って、ローリエや胡椒など色々な香辛料が入っていますよね。

そのせいで味にクセが出て、合わない料理が出てきます。

では材料を先にご覧ください!



【ピクルス液材料】
◆塩 大さじ1
◆砂糖 大さじ4
◆酢 カップ2
◆水 カップ2




この4つの材料、家にあるものばかりで楽でしょ?

これでけで十分美味しく、クセがないので洋食&和食なんでも合う1品になりますよ!

作る量ですが、筆者の場合は上記材料の3倍

まあ、どれだけ作るかはどれだけ野菜があるかによりますよね。

それぞれ皆さんの目分量で作ってみてください。

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⑤1度煮立たせる

★材料は一気に全部鍋に入れてしまう!

先ほどの4つの材料を全て一気に鍋に入れてしまいましょう!

この後、下に沈んでいる砂糖&塩を溶かすため、沸騰させます。

加熱時間に応じて湯気と一緒に少し酢酸が揮発しますが・・

お酢の主成分である酢酸は加熱では壊れません。(酢酸の沸点は118度の為。

長時間沸騰させるわけではないのでご安心下さい!

⑥山芋だけ投入

★山芋の周りのネバネバだけとる!

沸騰した液の火を止め、その中に山芋だけ投入!

1分程度放置してから、山芋だけタッパに取り出せば中は生のまま!

山芋の周りのネバネバを取るだけでなく、山芋に味がつく大切な行程です。

難点はピクルス液に若干とろみがつくこと!

嫌な方は、先に熱湯でくぐらせてから投入しましょう!

また、中まで火が通った方が好きな方はこのままずっと放置しましょう。

⑦熱々のまま、液を野菜にかける!

★臆するな!熱々のまま、生野菜にぶっかけて!!

先ほど切ってタッパに隙間なくつめた野菜たちに・・

山芋を取り出したまだ熱々の液をそのままぶっかけて下さい。

それでも野菜のカリカリ感は残りますので安心して!

⑧ラップをして空気を抜く

★空気に触れないように、液が足りない分をラップでカバー!

液に野菜が完璧に浸っているなら問題ありません。

しかし表面の野菜は、少し液から出てしまうことが多々・・

野菜は常にピクルス液に浸った状態で保存が鉄則です。

その対策として、ラップを上にかけ中の空気を抜き、全てに液が回るようして下さいね!

⑨冷ましてから冷蔵庫へ!

★お酢が殺菌力があるので、すぐに冷蔵庫に入れなくても大丈夫!


ピクルスの温度が冷め、冷蔵庫に入れたらおしまい!!

我が家はこれで2週間は持たせます。(※管理に関しては各自判断でお願いします。)

では最後に我が家の食べ方の例をご覧ください!

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ピクルスを付け合わせて食べる!

肉だけ焼いてください。そしてピクルスを1種類ずつ添えレバ・・。

これだけで肉1品+野菜7品で8品目になります!!ww

生ハムなど塩辛いものと一緒に食べても最高です。みなさん、1度お試しくださいね!!

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