【世田谷小1男児死亡】間に合う訳がないよ!!バスの運転手にネット民が同情…

2019年5月28日

世田谷・小1男児が、東急バスにはねられ死亡した事故。

事件から3日経ちましたが、この容疑者に同情の声が集まっています。

なぜなのか…皆にそう思わせる事故の内情を改めて見ていきましょう。


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事件の概要

東急バス運転手の菊池徹容疑者(47)は17日、世田谷区深沢で、下校途中だった小学1年生の森田理人(リヒト)君(7)をはね、死亡させた過失運転致死の疑いで逮捕され、19日朝、送検された。

fnnより引用

先日の17日(月)に小学校1年生がバスにはねられ死亡する事故が起こりましたね。

先ほど容疑者の運転手は、在宅起訴になり釈放されたそうです。

その事故の様子を画像で振り返ってみましょう。


【出典:fnn


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【出典:fnn


【出典:fnn


【出典:fnn

「ドスンっ」

衝撃音が聞こえた後、小1男児はバスの下に横になっていたそうです。

でも画像を見るとわかるように、この道路、かなり細く特殊な道なんです。

まず、この道路の詳細を見ていきましょう。

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事故現場の道路について


【出典:fnn

まず、上の画像をご覧ください。

バスが通ると、木が生えているところに差し掛かった時、ギリギリなのがわかりますよね。

こちらは春には桜の並木道で有名な細い道路。

幅が6mの一方通行で、通りは狭くガードレール設置は難しいのが現状です。

それに桜の木だらけで視界もよくない・・。

ところが交通量が多く、車がビュンビュン通っているのが現状です。

次にバス停留場を見ていきましょう。上の画像をご覧ください。

実はこの東急バス、大通りだけではなく他の住宅街の細い道も普通に走っています。

場所によっては、停止ボタンさえ押せば好きなところで停車してくれるんですよ!

大阪、名古屋ではあまり見掛けない風景ですよね…。

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現地の環境


【出典:区立桜町小学校

小学1年生の森田理人(リヒト)君(7)は区立桜町小学校に通っていました。

ここら一帯はマンションより個人の一軒家の方が多く、そのほとんどが高級住宅です。

しっかりした親が多く、また中学受験にも熱心な地域で有名です。

では道路や被害者の環境がわかったところで、容疑者の自供を見ていきましょう。

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容疑者の顔画像と反省の声


【出典:fnn

東急バス運転手の菊池徹容疑者(47)

彼は以下のように話しています。

「T字路に差し掛かったとき、パッと左側を見たが、車などは確認できなかった。男の子が見えたときには間に合わなかった」
「誠心誠意、謝罪をしていきたい」

なるほど…誠意あるコメントを口にしていますね。

それに先ほど説明したように、事故が起こったのは狭すぎる道でのこと・・。

ネットでは珍しく同情の声が殺到しています。ご覧ください。

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ネットの反応

間に合う訳がないよ!!
同業者として、やりきれない。

東急沿線の住民だけど、東急バスは交差点曲がるとき、過剰なほど、停止、徐行しています。おそらく安全に対する教育、指導が徹底しているのかと思います。
どんな状況か?ですが、よほどタイミング悪かったのでしょうね。

どちらも気の毒
大型車両の死角は構造上どうしようもないし
運転手の目視にも限界がある
小学生では周りへの配慮は限界があるし
子供ならではの視野の狭さはどうしようもない

かといって、バスの経路を住宅街や通学路から外すのは不可能
双方が気をつける他にない…

ナゼあんな映像を流すんだよ。このバスの運転手は、子供轢いて逃げ回ってた訳じゃないだろうに。その場で救護措置して、救急車と警察呼んでんだぞ。

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まとめ

とにかくみなさん、バスの運転手さんが可哀想という意見が多く出ていました。

中には亡くなった親の方が悪いという意見まで・・(もちろん、そんなことはありません!7歳の男の子に絶対はないのですから…。)

それほどこの道路がいかに大変な道であるかということがわかります。

この運転手さんの今後を見守っていきたいと思います。

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