佐藤亮子ママの教え!勉強できる子にしたければ筆圧強い子は危険!?
昔から筆圧が強い子いますよね。子供の頃はこんなものと思いきや・・このままだと、勉強ができない子になるんですって!!
東大医学部に子供4人全員入学させた佐藤亮子ママが指摘した、勉強できる子に育てる筆圧とは?
筆圧は正しく!!
みなさん、最近の小学生の子供が使う鉛筆の濃さ何かわかりますか?
筆者の頃はHBが主流だったんですが、今は『2B』なんですよ。
ネットを見ていると4B??を用意するように言われる学校もあるようです。
最近の子は筆圧が薄いので先生も答案が見えにくい・・ならば最初から濃い鉛筆で書かせよう!ということらいしですね。
じゃあ、濃くかけたらOKなのか?と言ったら・・筆圧が強すぎるのも問題のようです。
有名ママ『佐藤亮子さん』の教え
みなさん、テレビでよく見かける佐藤ママのことはご存知だと思います。
佐藤ママは、津田塾大学卒業後、大分県の私立高校で英語教師でした。教育者だった方なんですね。
現在はみなさんご存知のように、3男1女全員を東大理III(医学部のこと!すごい!!)に入学させたスーパーママです。
【出典:http://heaaart.com/post/148019】
彼女のノウハウ本やテレビ出演で、この方の教育方法はかなり話題になりましたが・・
今回はその中でも、筆圧が強い子は成績も悪い!という意見をクローズアップします。
実際、筆圧強すぎて沢山字を書くと腕疲れるからキライだったという経験がある人が結構いるようなんです!
筆圧が強い子は成績が伸びない
佐藤ママが言いたいのは・・
筆圧が強すぎる子の矯正は早めに!書き疲れるのでノートを取らなくなり、勉強ができなくなる悪循環に陥るということです。
持ち方と筆圧を変えると、ふんわりと優しく書けて疲れない=勉強がはかどるとうことです。
正しく鉛筆が持てている人は、字も綺麗で長い間書いていても疲れないんです。
鉛筆の持ち方がおかしい人は、すぐに手がだるくなったり痛くなり、不思議と姿勢も悪くなり疲れやすいとのこと。
それは困る・・ならば、次の項目を参考にして鉛筆の持ち方を今から矯正してみましょう!
筆圧を直す方法
筆圧が強い人が字を書いていると手が痛くなるのは、実際は使っていない指も含め5本全てが疲れるからです。
これを聞いたら、直さなきゃ!と思いますよね〜!
①鉛筆の太さ
普通の鉛筆は、子供の手は汗で滑りやすいし、それに対応するには細すぎると思います。
実際、筆者の子供も筆圧が強いのですが、ツルツル滑って最終的には、随分下の方を持っています。
しかし、「かきかたの公文」で使用している三角形鉛筆だとそうはならない・・かなり、持ちやすいみたいでイライラせずにスラスラ書いています。
【出典:http://www.h4.dion.ne.jp/~keifu/education/room6-4/roomotayori1/index.html】
いかに普通に持たせるか、書くための強い筆圧は必要ないですからね。
また、好きな硬さを使うと書き心地がいいので、筆圧が一気によくなる可能性があります。
②小指を意識する
みなさん、字を書くときに力を入れている指はどこですか?
多分、1人差し指、2親指、3中指の順に力を入れているはずです。
ここの力を抜く方法なんてわからない・・とお思いかもしれませんが、直し方があります!
実は、一番使ってないと思っていた小指を使う方法で簡単!
なんと!小指を手の平にくっつけるようにして、軽くキュッと力を入れる・・それだけで治ります!
【出典:http://cumacuma.jp/2007/0701/57/】
↑↑小指を曲げたとき、小指側の側面から肘にかけて筋肉が張ります。
張った部分を土台として筆記すると、親指と人差し指の動きが一気に楽になり筆圧が正常になります。
そしてそれができると、さらに肘から上手に鉛筆使いができるようにもなるんです。
みなさんも試してみてくださいね!