農協から脱退後、メロンに除草剤が撒かれた→犯人がSNSで批判?
あのメロン農家を誹謗中傷する投稿がSNSでされましたね。
内容は、いじめと言っても過言ではない内容…。
犯人か?とにかく、農協関係者ではないか・との憶測が流れています。
メロンに除草剤巻かれ全滅
約6600玉のメロンが全滅して収穫不能。
科学的な調査の結果、
メロン畑に除草剤が撒かれて
いたことが判明しました。
悪質な犯罪行為により、お客様にもご迷惑をおかけします。
詳しくはブログに書かせていただきました。
https://t.co/eRT10EQkdY pic.twitter.com/dMZyBwthj6— 寺坂祐一/メロン農家:寺坂農園 (@furanomelon) August 3, 2017
7月に北海道富良野になる寺坂農園で、6600玉のメロンが全滅した痛ましいニュース。
寺坂農園代表の寺坂さんがこれについて詳細を公表されています。
被害総額は?
除草剤は、メロンハウスの全31棟中6棟で撒かれ、さらに1棟丸々全滅したそうです。
出荷を予定していた3万1000玉のうち、6600玉が出荷できなくなり…
なんと被害額は約1500万円とのこと!
北海道農業は、夏の一発勝負で来年の秋まで、収穫と収入はないんだそうです。
さらに寺坂農園さんは、他と違って人をたくさん雇っている・・辛いですね……。
嫌がらせ
これらの犯罪行為が7月9日夜から未明にかけて一気に実行されていたのです。
7月9日夜から未明にかけ
《①全自動換気装置の設定が間違っていた》
朝になると一度にメロン畑9棟の全自動換気装置の設定が間違っていた。スタッフに注意する。
最悪の場合メロンが焼けてしまい全滅する可能性があるトラブルでした。
しかしその後も2~3日に一度の頻度で、異常が発生。《②換気装置を動かすブレーカーを切られる》
メロン畑東側9棟、8棟の換気装置を動かすブレーカーを切られる。
メロンが焼けてしまうので、自分たちで換気できるように手作業。《③給水栓が開けられていた》
2カ所ある給水栓が『半開き』でメロン畑に水が流れ込み畑が水浸しになる。
前日、夜7時に見回りをしてそのときは水は出ていなかった。《④除草剤が撒かれ・・》
そして、『6棟に除草剤散布』され5日間かけて静かに枯れていくていく…。
最初はスタッフに注意していたそうですが、悪意のある誰かの存在に途中で気づきます。
そして、7月10日午後に警察へ通報…。
しかし、翌日11日なるとメロンの『しおれ症状』がひどくなっていくのです。
プロに惨状を確認してもらう
農業資材メーカーの営業さんに見せると。
「生理傷害では説明つかない。これは除草剤が効いている症状だ」
事情を話しし、警察の科捜研や、民間の残留農薬検査にサンプルを送り調査を依頼。
その結果、除草剤を撒かれているのは決定的になったとのことでした。
対策
対策として、監視カメラを各所に増設し光センサーライトをメロン畑の各所に設置。
そして毎晩交代24時間体制で見回り、男性中心に監視をシフトを組んで続けた…。。
警察も毎晩、巡回にきてくれて張り込みもやってくれました。
こんな中、SNSでこの寺坂農園のバッシングをし始めた人がいます。一体だレダ??
犯人!?がSNSで寺坂農園を中傷!?
農協を脱退した恨みか?
実は、寺坂の農園の寺坂祐一さんは農協から脱退!?しているようです。
そして、自分のやり方で今では億単位の儲けが出るほど成功しました。
当然、妬みや、嫌がらせもあったようで、寺坂農園をよく思っていない同業者は多数。
寺坂農園さんは知り合いなんだけど、この話を読んで、すぐ犯人判った。地域の同業の農家。先月お会いした時に、農協を抜けて酷いイジメにあってる悩みを聞いてたから、ピンときた。
彼が成功してる事に凄いやっかみがあるらしいけど、農家なら大事に育てた農作物は子供のような物と知ってるはず、酷い https://t.co/xkfZ9rfckf— AYUMIX (@ayubohea) August 4, 2017
これを裏付けるかのように、寺坂農園を知る何者かがSNSでこんなことをつぶやいています。
謎の人物
SNSに現れた人物は「wawawa」さん。
【出典:http://neta-reboot.co/26134/2/】
【出典:http://neta-reboot.co/26134/2/】
【出典:http://neta-reboot.co/26134/2/】
【出典:http://neta-reboot.co/26134/2/】
農協をやめた、アウトローな寺坂さんが大成功を収めているのが許せないようですね。
しかし、こんな時期にこんなコメントを出すなんて・・大丈夫なんでしょうか?
犯人かどうかは今の所定かではありませんが・・(汗)
来年以降は大丈夫
ところで、来年は除草剤がまかれた土壌でメロンが作れるのでしょうか?
土が汚染されていたら・・来年以降はもう作れないかもしれない・・
しかし今回、犯罪行為に使われた除草剤成分は人と土にやさしい除草剤成分でした。
よって、被害を受けたメロンハウスも来年以降も安全なメロンが収穫できるそうですよ!
でも、時間が経てば消える除草剤・・証拠隠滅のためだったのか・・やはりそこまではしてはいけないと思ったからなのか・・
犯人の心理はいかに!?