アメリカ・シカゴの治安は悪い!?危険地帯はここだ!!
先日シカゴに4回目の旅行に行ってきました。毎回アメリカの友人の自宅にホームステイしにいくのです。
その時に彼から聞いた、『シカゴの危険地帯』と『シカゴの実情』を聞いたので皆様にご紹介します。
シカゴの危険地帯
ネットであそこが危ない、ここが危ないと探せばワンサカ出ていますが・・。そんなもんじゃありません。
実は、華やかな買い物天国のミシガンアベニューですら強盗があったこともあるし、ちょっと湖沿いをミュージアム方向に歩いていくと穏やかな住宅街がある場所ですら強盗や危険な事がたくさん起こっています。
・・ミシガンアベニューの1本裏に入った場所でも、観光客が襲われたことがあります。そこも栄えた場所だし、有名なレストランがあるにも関わらずです。
これはシカゴ近郊に住む友人が私たちに教えてくれた情報です。
でも何故、そんな栄えている場所での問題点が公になっていないのでしょうか?
危険の事実を隠したい政府
友人曰く、シカゴは住民のことよりも、観光客の方が大事なんだと。観光で儲けているが故、政府が危険な事実を秘密にしているとその友人は言います。
事実、ミュージアムや美術館が1人日本円で5000円もしますからね・・。異常といえば、異常の金額です。ちょっと10年前はもっと安かったですからね。下の2008年のシカゴ地球の歩き方にあるシカゴ美術館の値段を見てください。
12ドル!!!今は45ドル位ですよ??現在の値段の高さが異常なのがお分かりになりますよね?でもどこの美術館もミュージアムも満員です。シティパスという、ミュージアムなど全て行けるチケットもあります。しかしそれも大人1人108ドル・子供でも89ドルします。下がそれを購入した時のレシートです。
高い・・。でもどこも満員の現実。明らかに地元の人たちが行ける値段ではない事から、観光客がそれだけ来ていると場所だと言えますよね。
観光で儲ける街になった今、襲われた事を隠蔽する政府の思惑が許せない!とその知人は言っていました。
シカゴはどこも危険!
正解は、どこでも危機感を持って行動するコト!です。では自分を守るにはどうしたら良いか・・
やはり英語力です。そして話す勇気です。
話せば教えてもらえるし、会話から感じることが出来るからです。
色々な国の人々が出稼ぎに来ている街です。(何回もタクシーに乗ると、常に違う国の運転手に出会います。世界の人々が集まっていると言ってもいいのでは?と思いました。)お金がない人々がたくさんいるとも言えます。危険がない方がおかしいワケです。
ですから、あなたがどこが危なくないかな?と考える時点で、既に危機管理能力はアウト!
それくらいの気持ちを持って行動しましょう。それがアメリカですよ。