殺人を犯した絶対終身刑の少年たち。アメリカは写真出ちゃうんだねw
日本では、たとえ殺人を犯した少年でも名前や素性を隠され、さらに何年か後には釈放されます。
しかし、アメリカはキッビシー!!そうはいきません!
アメリカはキビシ〜
日本では少年犯罪に対する刑にいろいろな意見があります。
少年が殺人を犯しても簡単に釈放されることがおかしいという意見や、いや未だ未だ更生の可能性があるんだから!という意見。
しかし、アメリカではそんな議論自体なく容赦しません!
アメリカでは少年時代に罪を犯して終身刑に服している子供受刑者が約200人ほどいるのです。
今回はそのうち、6名を紹介します。
この6人は未成年で罪を犯し、仮釈放が一生ない『絶対終身刑』に服している殺人犯です。
① マイケル・ヘルナンデス
【出典:http://www5b.biglobe.ne.jp/madison/murder/text4/hernandez.html】
2004年14際の時、彼は中学校のトイレで仲が良かった友人を心臓を何度も刺し、喉を切り裂き殺害。
その後、違う親友を呼び出し殺人を見せつける奇行をします。
ナチスに憧れていたことや大量殺人犯を賛美し、自分も同じことをいつか決行することを決意していた彼。
彼は犯行の前日に14歳になったのですが、そのお祝いとして翌日に殺人は行われたのです。
本当は、この友人の他に、自分の姉ともう一人の友達も殺す気でいたという。
彼はその残虐さゆえに、おとな扱いで第1級殺人として有罪となりました。
② エリック・スミス
【出典:http://neta-reboot.co/17969/2/】
1993年、当時13歳だった彼は近所の公園で遊んでいました。
近くに住んでいる4歳の子供を近くの森の中に誘い込み頭を石で打ち付け、その後性的ないたずらをします。
動機は、自分がいじめられていたから。
学校で、メガネや赤毛であることをいじめられていた彼はその怒りを4歳にぶつけたのです。
現在は37歳ですが、昨年までに仮釈放を8回申し立て、すべて却下されています。
③ ジョシュア・フィリップス
【出典:http://neta-reboot.co/17969/2/】
13歳の時に近所の8歳の女の子を絞殺し自宅ベッドの下に隠しましたが・・
母が部屋の掃除の時に発見してしまします。
『遊んでいる時にや今日のボールが女の子に当たってしまい、
父親を激怒させるのが強かったので殺して遺体を隠した』
あなた、もっと怒られることしたのにわからなかった!?
④ ライオネル・テート
【出典:http://neta-reboot.co/17969/2/】
アメリカ史上最年少で終身刑を言い渡された少年で、犯行当時は12歳でした。
レスリングの練習中に6歳年下の女の子を殺害。
仕方がないかと思いきや、女の子の体をよく見ると・・・・
踏みつけられたり、押しつぶされたりした痕跡や、あちこちにある骨折、体内の臓器の破裂など
練習ではできない傷が多数あったことでお縄頂戴となりました。
⑤ ケネス・ユーフルス
【出典:http://neta-reboot.co/17969/2/】
彼が14歳の時、母親がドラッグを売っていた男に脅され、強盗に手をかしてしまいます。
手伝わないと、ガールフレンドや弟を傷つけるぞ!と、彼は脅されたための犯行でした。
家族や彼女を守るために犯罪に手を染めましたが、結果は終身刑。キビシー!!
⑥ ブライアン・リー・ドレイバー
【出典:http://neta-reboot.co/17969/2/】
彼は1999年に起きた、コロンバイン高校乱射事件に触発され事件を起こしたようです。
彼は15歳の時にクラスメートと一緒に友人を殺害。
29箇所にも及ぶ刺し傷・・犯行は計画的でした。
2人は住居侵入などその他の罪状で起訴され、最終的に終身刑になります。
未成年の凶悪犯罪
犯罪を犯す未成年たちに関してはいろいろ言われていますが・・
家庭内暴力や、親から性的な虐待や暴力を受けていた子が非常に多いのです。
原因の根本が家庭環境とは・・どうしようもありませんね。
しかし日本で最近起こっている未成年の凶悪犯罪は、きちんとした家の子であったりとこの条件に当てはまりません。
子供だから更生なのか、子供といえども大人と一緒でいいのか・・難しい問題ですね・・