新井浩文被告は不利!?同意と示談金…無罪が難しい2つの理由がエグい・・・
2018年7月1日午前3時半ごろ、マッサージ店の30代の女性従業員に頭を押さえつけるなどの暴行を加え、乱暴したとして逮捕。
そんな新井被告の裁判が始まりましたねが・・
無罪を主張していますが・・その争点と、何が難しいのかご紹介します。
事件の概要
強制性交等罪(きょうせいせいこうとうざい) 刑法第177条。男性が加害者、女性が被害者という前提の「強姦(ごうかん)罪」の名称と内容が改正され、17年7月に施行。13歳以上の者に対し、暴行または脅迫を用いて性交、肛門性交または口腔(こうくう)性交をする強制性交等の罪。5年以上の有期懲役に処せられる。13歳未満の者に対し、性交等をした者も、同様とされる。強姦罪と比べ、男性に対する行為や、口腔性交なども対象となり、罰則が厳しくなるなどが変更点。
日刊スポーツより引用
新井浩文被告の裁判が2019年9月2日から始まりましたね。
性犯罪の中で1番厳しい罰則である強制性交罪・・
事件概要や、新井容疑者の素顔を確認されたい方は再度こちらをご覧下さい。
⇒ 【イメージダウン】新井浩文容疑者の元カノ女優5人の現在・・・www
同意があったと無罪を主張する新井被告と、刑務所で反省してほしい被害者。
しかし証言に食い違いが見られますが・・
それを乗り越え無罪になるにはどうしたら良いか見ていきましょう!
無罪が難しい2つの理由とは?
暴力や暴言も伴ったわけではないが、拒否したのに無理やりされてしまった。
【新井被告の言い分】
性行為はしたけどそれは同意があったし、暴力はなかった。
新井被告が無罪になるには次の2つをクリアするかどうかですが・・・・
それは一体何なのか?見ていきましょう
お互い同意の立証が難しい
《犯行時の生々しい証言。新井被告は女性の手をつかむと、自分の股間に押しつけたという。新井被告との体格差もあり、女性は身動きができなかった》
検察官「証人は何と言ったのですか」
女性「『そういうことをするのであれば帰ります』と言いました」
検察官「さらに何か言いましたか」
女性「『やめてください。これ以上やるようであれば、帰ります』と聞こえるように言いました」
産経新聞より引用
この強制性交罪の争点は『同意があったか?』です。
なぜなら同意があった場合は、罪に問われない可能性があるからです。
しかし完全に両者の主張は割れています。
【新井被告】行為は同意だったと主張。
【出典:FNN】
【被害者】無理やりだったと真っ向否定。
嫌よ嫌よも好きのうち?という言葉がありますが・・
2度も拒否して帰ると言った被害者に、これは通用しない可能性があります。
さらに・・・
《新井被告に黒色のズボンを脱がされそうになった女性は「脱がさないで!」と必死に抵抗。それでも新井被告は強くズボンを引っ張り、脱がされたという。さらに女性のTシャツを上にめくり上げ、ブラジャーを下げるなどしたという》
検察官「抵抗しましたか」
女性「はい」
検察官「どのように?」
女性「ひざを閉じたり、腕を押したりしました。『触らないで!』と言いました」
《女性ははっきりした口調で証言を続けている》
産経新聞より引用
被害者は拒否していないと考えたと証言していた新井被告ですが・・
ここまで拒否した証言が出てくると・・どう切り返すかが今後の課題ですね。
示談成立を失敗した
【出典:FNN】
弁護人「被害弁償の申し出はありましたか」
女性「はい」
弁護人「いくらの被害の弁償を申し出ていると聞きましたか」
女性「1千万円です」
弁護人「どう答えましたか」
女性「拒否しました」
弁護人「その後、2千万円を支払うという話を聞いていませんか」
女性「聞いています」
弁護人「それはどうしましたか」
女性「拒否しました」
産経新聞より引用
実は交通事故でも強制性行でも、逮捕されたらすぐ示談を成立させることが大事です。
相手は許せば、裁判どころか犯罪歴も付かないからです。
その為、逮捕と同時に弁護士にその旨の依頼をするのが先決!!
示談金の失敗は、1番痛かった事でしょうね・・。
ネットの声
では最後に、ネットの声を聞いてお別れしましょう!
どんな意見がでているのでしょうか。
新井浩文、同意があったと「思った」で突っぱねる気なのか。でも今の日本だとワイルドカードだよね、男の同意があったと「思った」という言葉は。対して女の「同意していません」という言葉は完全に無力だよ。男に「思わせてしまった」ことまでが女の責任にさせられ女の「思い」なんて顧みられない。 https://t.co/kwiispkrvQ
— パプリカ (@papurika_dreams) September 2, 2019
#新井浩文 無理やり暴行し、酒のせいにして記憶喪失、過去にも別のマッサージ師と本番したからイけると思う真性のレイ●魔
風俗行かずマッサージの延長線上でやろうとするケチな男
まぁ、DNAは育った環境が良くても変わらんわな
被害女性、同業者、元彼女の女優に迷惑かけても芸能界復帰て無神経— るう③ (@ruuuuu0955) September 3, 2019
新井浩文側の見解「合意があったと誤信していた」は言い換えれば犯行時に於いて「被害者には合意が無かった」事を認めているのとほぼ同義であり、報道されている「被告側は合意があったと主張」は法廷でのやりとりを正反対に捉えている事になると思うんです。被害者に対する印象にも影響を与える大問題
— DJ Mizuta (@dj_mizuta) September 3, 2019
合意はしていない。刑務所に入って反省してほしいと発言している被害者。
2000万円の示談金を断り、日本中に被害感情が本物であることを知らしめました。
強いですよね・・
しかし実際に何があったかは二人しかわからないこと!
どうなるか・・裁判の行方を見守りましょう。