77年間『飲まず・食わず』のインド人…嘘だろ?と実験された結果…

2020年3月8日

インドに77年間、飲食を一切せずに生きる、驚異のおじいちゃんサドゥ(ヒンズー教の苦行者)がいるようです!

その名もプララド・ジャニさん87歳!

彼の実態は嘘か誠か!?果たして!?

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1940年以来、あらゆる飲食を絶つ

赤いサリーを着て、女行者のように盛装する老人…。インド人のプララド・ジャニさんは、1940年から77年間以上飲まず食わずで生きています。

1929年8月13日生まれで、生きていれば今年88歳(2017年現在)。


【出典:hitomoti.com/

ジャニさんは7歳の時に、実家を離れてジャングルに住みようになったとか。

そんな彼が1940年の11歳になったある真夜中、信じられない神秘体験が起こったそうです。

「3人の女神、カリ、ラクシュミー、サラスワティーが姿を現した」

彼女たちは指先をジャニ氏の唇に押し当て、「もう二度と食べることに憂う必要はない」と告げた

それ以来、ジャニさんは一切の飲食を断って生活しているとのこと嘘〜!と思いますよね!

そこで2003年と2010年の2回、これが本当なのか調べる実験がされました。その結果はいかに!?

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2回の確認実験の結果は?


【出典:サプタム・インターナショナル

果たして、ジャニさんは本当に何も食べたり飲んだりしていなかったのでしょうか?

1回目の実験

2003年11月にインド西部アーメダバードのスターリング病院で、ジャニ氏さんが本当に不食なのかを確かめる実験が行われました。

24時間の厳戒態勢で10日間、医師ら医療チーム30名の監視のもと……。


【出典:gawker

結果は…なんとジャニさんは飲食をしないばかりか排便、排尿も一切しなかったそうです。

↓実験に立ち会った放射線科医のサンジャイ・メータ医師曰く…

「膀胱に尿の造影が認められたが、
それは再び膀胱内で吸収されてしまった」

↓また、ドイツ・ウィーン医科大学・代謝機能の専門家のアントン・ルガー教授は…(汗汗)

「まったく信じられない。
彼の存在自体が高濃度の尿毒性排泄物そのものということになります」

…わかりますか?今回の実験に参加した科学者たち全員が仰天したということなんです!



▪️人間は3、4日飲食も排尿もしないと血圧が危なくなる

▪️水分を取らず、また排尿もしないとなれば、だいたい4~6日で死んでしまう。



なのに、10日間死ぬどころか安定していたわけですから!

しかしこれで未知への世界へ惹かれたのか…この7年後に再度、実験が行われました。

2回目の実験

2010年、スターリング病院でインドの国防省が主導して総勢36人の&監視カメラのもと2度目の実験が行われました。

今度は、、前回よりも期間を延長して15日間実施されましたが、結果は前回と同じ!!

↓神経学者のサディール・シャー博士は、このような仮説を展開しました。

「ジャニ氏の体内で何が起こっているのか全く分かりません。ですが、彼は飢餓や喉の渇きに対して超人的な適応能力を発揮しています。もしかすると日光がエネルギー源の可能性があります」

光合成!?ジャニさんの不食は説明できないのはわかりますが…

でも、ジャニさんの光合成のメカニズムがわかれば…宇宙飛行士に応用可能?かもww

ジャニさんの検査後のインタビュー

では当の本人はと言うと・・

検査はどうだったかという記者の質問にこのように答えています。

世界の科学への挑戦で、自分の検査結果が役に立てばいい。
(この検査で彼の不飲不食のメカニズムを解明し、軍事や災害時に国防省が利用しようとしていたそう)
ただ、日課である瞑想が出来なかった。

か、カッコいいですね!模範解答すぎますww

また、他の人も不飲不食が出来るかという問いにはこう答えています。

自分は神の啓示を受けているので誰でも出来る訳ではない

こんな事、筆者も言ってみたい…

もう、受け答えにも無駄がないですねww

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ではその動画をご覧ください!

↓↓↓ジャニ氏に対する実験↓↓↓
You Tube画像

その後もインド国防省傘下にある研究開発機構がまたまた実験すると言っていましたがどうなったのでしょうかねww

まあ、インドは宗教的な習慣で紀元前から断食修行をしますからね。それに適応した突然変異の遺伝子ができてもおかしくないかもです。

どの生命も常に変化し進化し続けて来たのですから、決しておかしな話ではありません。

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彼は今どうしているの?

ところでプララド・ジャニさん、今はどうしているのでしょうか?

実は2015年6月までは、チュアリワラというアシュラムで生きていたことが確認されています。

階段を上り下りできるくらい元気で、洞窟の中の自分の部屋に暮らしていたようですね。


【出典:サプタム・インターナショナル

午前中と夕方にジュラという台座に座って信者に拝まれる毎日を送っていたようです。

また、日曜日や1ヶ月に1度のヒンズー教の行事では、悩みを持ったたくさんの人々の相談を受けられていたとか。

もう神と化しているんですね!!

現在の詳細はわかりませんが、まだ元気で生きていらっしゃる事を祈ります!

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