コロナ5万人死亡もOK！？簡単にロックダウン解除のアメリカvsできない日本との差は？
日本が大事にするのは国民、ではアメリカは何を第一に考えて政治をしているのでしょうか？今回のコロナウィルスから垣間見えた実態とは？
日本では絶対ありえないこの人命よりも経済に重きを置くアメリカと日本との根本的な考えの差に迫ります！
衝撃！！外出禁止令が解除！？
ロックダウン反対のデモが4月19日にアメリカの様々な州で行われたアメリカ。それを支持するトランプ大統領。
え！？新型コロナウィルスは収まったの！？いえ、その逆なんです。死亡者が4万人に膨れ上がり、4月25日現在に至っては、たった１週間で５万人に増えて10万人に到達してしまうのでは？という勢いの最中での事でした。
人民がどんどん死んでいるのにズバリ、株価を上げたい！経済をもとに戻す事が人命よりも優先だと言う考えのようです。人命？何人死んでも知ったこっちゃない、経済が大事と言うワケです。
今後本当に、トランプ大統領率いる共和党が強い州（アメリカは各州が1つの国の権利を持っている。）はコロナよりも経済を優先してロックダウンを早々解除する可能性があります。
でもなぜこんな怖い事ができるのでしょうか？それによって、もっと人が死んでしまうかもしれないのに・・
アメリカvs日本の考え方の差は？
貧乏人と金持ちが交わる事が本当にありえないアメリカ。
まず学校で言うと、日本は公立小学校に行っても私立に行っても同じ教育が受けられるので貧富の差があっても平等。だからお金持ちの子供でも公立に行く子供も多く、貧富関係なく子供達は交わる事が出来ます。しかしアメリカは公立小学校のレベルが低く、金落ちは私立に行かせる。よって、金持ちと貧乏な人々が交わる事がありません。
次に健康保険で言うと、アメリカの健康保険は日本のように全員が使えません。なぜなら国ではなく民間が行っており、ある程度のステイタスがないと入れないのが現状です。この時点で各自の責任で生きなさいと言っているようなもの。
日本とアメリカの保険の違い詳細はこちら・・。
⇒ アメリカ医療の闇。1万人インフル死亡でも問題にならない理由
この差は何なのか？と言うと、日本は国民みんなの意見を聞いて行動するから。そしてアメリカは金持ちの言い分だけ聞いてよしとされる文化だからです。だから日本は、健康保険も全員に与えられるし、普通の公立の学校でも素晴らしいレベルの教育が受けられるわけです。
では以上を踏まえ、コロナで5万人死んでも余裕な理由とは何でしょうか？
コロナで5万人死んでも余裕な訳
分かりましたか？
自由の国アメリカでは、成功者について来れない人は切り捨てられる世界なのです。お金がなくて死んでいく人は自己責任なのです。簡単に言うと、アメリカは病院にかかれない貧乏な方のことは考える必要はないわけです。
そもそも医療自体が自己責任で、国はノータッチの世界だからです。
そしてお金持ちの方々の発想だけ聞き、やはり経済が大事だ！と言う事で日本と違って簡単に経済の為にロックダウン解除が出来るのです。
これを知って日本人はアメリカは嫌だと思いがちですが、もしもあなたが大金持ちだったら・・、税金の安いアメリカを選ぶでしょう。庶民である筆者は日本の方がいいですが、考えさせられますよね・・。
