福岡市15才少年が書類送検…小1男児を自転車でひき逃げ!起訴…その後の人生がエグい・・
15才の少年が、自分が運転する自転車にぶつかり骨折した小1男児を放置した件で書類送検されました。
この事件の概要と現場と共に、少年が今後どうなるのかご紹介します。
事件の概要
中3?高1?の15才が、自転車にひき逃げで書類送検!?
では事件の概要から見ていきましょう!
岡市で7月、小学1年の男の子(7)を自転車でひき逃げした疑いで、高校1年の男子生徒(15)が書類送検されました。
書類送検されたのは、福岡市早良区に住む高校1年の15歳の男子生徒です。
警察によりますと、男子生徒は7月6日福岡市西区横浜の路上で、歩いていた小学1年の7歳の男の子を自転車ではねてケガをさせ、現場から走り去った疑いが持たれています。
この事故で、男の子はすねの骨を折る全治2カ月の重傷を負いました。
現場は見通しの悪い曲がり角でした。
周辺の防犯カメラの映像などから容疑者が浮上したということで、男子生徒は「『大丈夫?』と声をかけたが男の子が泣いていて、急いでいたので立ち去った」などと話し、容疑を認めているということです。
テレビ西日本より引用
コレ誰でも立ち去ってしまう可能性があります。自転車だから大丈夫だろうと思ってしまうのでしょう。
では次に、NHKとテレビ西日本が出している映像を見て実際の様子をチェックしておきましょう!
【出典:テレビ西日本】
【出典:nhk】
【出典:nhk】
7才の男のは足の骨を折っていたんですね・・。
15才が乗る自転車だと大人サイズが普通ですからね。
【出典:テレビ西日本】
24インチ以上の自転車でこの曲がり角を早めのスピードで走ったら・・
そして向こう側に人がいたら・・大人でも怪我をしたでしょう。
【出典:テレビ西日本】
当の本人ですが、やってしまったことを認めています。
しかしこの少年、なぜ急いでいたのでしょうか?
なるほど、サッカーの試合に遅刻しそう?ギリギリ?だったんですね。
この言い分ですと、相当焦っていたように感じます。
被害者に一応声をかけても、相手に怪我があった場合、走り去れば罪になるのです。
でも今は反省の言葉を口にしています。
【出典:nhk】
夏休みなのに遊べず、悪いことをした・・と。
でも少年は書類送検になるほどの事故だと知らなかった無知さもあった事でしょう。
この少年のその後は一体どうなるのでしょうか?
その後はどうなる?起訴か?
反省の言葉を口にしている少年・・今後彼はどうなるのでしょうか?
まずこの少年はなぜ逮捕されないのか調べてみました。こちら・・
書類送検は事件記録を検察に送ることであり、逮捕は被疑者の身柄を拘束する法的手続きです。
刑事事件は警察が事件の捜査を行い、検察が捜査内容を踏まえて、起訴・不起訴を決定するという役割分担があります。書類送検は両者の役割をつなぐ手続きです。
被疑者が逃亡したり、証拠を隠滅するおそれが皆無であれば、あえて身柄を拘束する必要が無いため、逮捕はされません。
https://keiji-pro.comより引用
なるほど・・明らかに逃げそうにない場合は書類送検から始めるのですね。
でもこの15歳の少年は14歳以上なので、大人と同じ手続きを得て罰せられる事になります。
現状で言える事は・・・
・書類送検だけでは前科はつかない
・逮捕されなくても検察が起訴を決めれば前科がつくし逮捕もありえる
でもこの少年の場合・・前科がついては可愛そうだと思うのは筆者だけではないでしょう。
被害者次第ですが・・そんな彼を救済する手段があります
それはスピーディーに被害者と示談交渉を成立させ不起訴に持っていくこと!です。
こうなった時はすぐに弁護士に相談するにがベストですよ!
現場は?
今度は現場の様子を見ていきましょう!
まず現場がある福岡市西区横浜を見てみましょう!
こちらの地区は海に面した地域なんですね!!
次に事故現場を再度確認しましょう!
【出典:テレビ西日本】
【出典:テレビ西日本】
向こうが全く見えない曲がり角ですよね・・
この道を曲がった向こう側を見てみましょう。
【出典:テレビ西日本】
【出典:テレビ西日本】
静かであまり人がいない住宅地ですね・。
だからこそ少年がスピードをあげてしまったこともわかりますが・・
これは防犯カメラがなかったら15才の少年は見つからなかったかもしれませんね。
ネットの声
では最後に、ネットの声を聞いてお別れしましょう!
どんな意見がでているのでしょうか。
大丈夫?と聞いて、うんと言ったからと言ってそのまま帰った場合、被害者が通報したら、ひき逃げになる可能性があることを、自転車にのる人はみな認識した方がよい
yahooより引用
自分が子供の頃自転車に乗っていた時の事を思い出すと、事故を起こさなかったのは運が良かっただけだと思える。
自分の子供も加害者にも被害者にもいつなるかわからない。
ちゃんと大事な事は教えないと。yahooより引用
自転車に乗る人は自転車が凶器になるとは思って無い人が殆どだが、本当に最近はマナーや違反行動をしながら乗っている人が殆ど。
取締りをしたら、みんな捕まってもおかしくないだろうと思う。
ぶつかりました→相手に声掛けました→相手は怪我してました→大丈夫と言うから立ち去りました⇒交通事故扱い=書類送検で自分の未来の人生狂わせます、となる。
たぶん、高校生では道路交通法なんて理解していないだろう。
でも、これはれっきとした轢き逃げになるんだよ。yahooより引用
この事故の場合防犯カメラがたまたまあったのが大きかったと思いますが、住宅地や田舎道だと泣き寝入りだったかもしれませんね。
自転車でも十分ひき逃げになるということと、事故対応の大切さをもっと学生にも教育すべきでしょうね。yahooより引用
誰もが引き起こす可能性がある事故だと思い、だからこそきちんと教えなければならないと思った方が多数いました。
自転車も車と同じだとこれからは捉えるべきですね。
そして自転車保険には絶対入ることも強く皆さんにオススメします!