宮崎勤元死刑囚の肉声公開!サイコパスな男の本性とは?(動画あり)
宮崎勤元死刑囚とは一体何者だったのか?
日本中を震撼させたこの男は、2008年6月17日に死刑執行され45年で死亡しました。
先日そんな宮崎勤元死刑囚が逮捕された際の、取り調べ中の肉声が出て、今までのイメージが覆されたのです。。
宮崎元死刑囚の肉声が出る!
1988年から89年、東京・埼玉で相次いだ4人に渡る幼い少女の連続誘拐殺人事件。
しかし5番目のターゲットに接触中にその子の父に取り押さえられた当時26歳の犯人。
【出典:https://matome.naver.jp/odai/2138561306586918201】
その男こそ、遺族に殺害したの少女の遺骨を送り付け、新聞社にまで犯行声明文を送り日本中を震撼させた、宮崎元死刑囚でした。
裁判中は精神崩壊したようにみせ、私たちは狂った男を印象を植え付けましたが…。
そんな「サイコパス」男の肉声が公開され、ただの弱い男だったことが判明します。
宮崎勤の供述
【出典:https://news.biglobe.ne.jp/topics/domestic/1007/94388.html】
4人連続殺人の犯人探しのために当時警視庁捜査一課は、少女へのわいせつ事件の被疑者を片っ端から取り調べていました。
その中の1人に、逮捕されてきた宮崎元死刑囚がいたのです。
警察は当初、被疑者とは知らずに取り調べていました。
しかし、4番目の被害者の自宅近辺に行ったことがある話をしてしまい一気に疑いを向けられます。
取調官:「今までやった悪いことを全部話してみてよ」
宮崎元死刑囚:(幼少のころにおねしょをしたこと、立小便をしたこと、物を盗んだことなど様々なことを話す。)
取調官:「そうじゃないだろう。もっと悪いことしてるじゃない」
宮崎元死刑囚:追い詰められ・・「話を聞いてください」
そして宮崎死刑囚は自分が行ったことを順番に自白し始めるのです。
4人目の殺害は否定も・・。
3人の女児殺害を認めたが、なぜか遺体が見つかっていない4人目の女児の殺害は否認し続けるところから話はスタートします。
警察によってその追求は続きます。
取調官: 「(女児の失踪当日)なんでいなくなったときにそこ(失踪現場)へ行かなきゃいけなんだ」
宮崎元死刑囚: 「通っただけです」
取調官:「車をとめているだろ。タイヤ痕でわかる」
宮崎元死刑囚:「ジュース買っただけです」とかわす
取調官:「なんでジュース買ったときと、いなくなったときが一致するんだ」
宮崎元死刑囚:「覚えてません」とはぐらかす。
取調官:「分かっていることだから、ちゃんと話しなさい」
宮崎元死刑囚:「ジュースを買うために…」と認めない。
取調官:「もっと言わせるのか」と詰め寄る。
宮崎元死刑囚:「そんなつもりはありません」と態度が変わる。
取調官: 「なんのつもりがないか、はっきり言いなさい」
宮崎元死刑囚: 「何で黙っていたかというと、わけがあるんです」
取調官:「なんだ」
宮崎元死刑囚: 「殺したんです」。ついに4件目を自供。
相手に強く出られると焦って白状する、気の小さな男が垣間見えますね。
動機は子供が欲しかった・!?
宮崎元死刑囚は女児の裸の写真を撮影していたため、動機はわいせつが目的と見られていた。
しかし、子供が欲しかったという理性があっての行動だと言い張ります。
取調官:「性癖を満足させるための誘拐じゃないのか」
宮崎元死刑囚:「それは違います」と否定
取調官:取調官:「なんで違うんだ。説明して」
宮崎元死刑囚:「あくまで理性として、かわいがりたい。そばに置く間は自分の子供であると…」
取調官:取調官:「なんで自分の子供が欲しいんだ」
宮崎元死刑囚:「相手にされないから」。
取調官:取調官:「女性に相手にされないってことは」
宮崎元死刑囚:「子供ができないってこと」と子供が欲しいことを強調
取調官:取調官:「自分で子供を持ちたいと思っているのか」
宮崎元死刑囚:「はい」と言い切った。
取調官:取調官:「じゃあ結婚するよう努力すればいいじゃないか」
宮崎元死刑囚:「逆に行ってしまったんです」
取調官:取調官:「結婚しなくても誘拐すれば簡単に子供が持てると、そういうことか?」
宮崎元死刑囚:「うん」
裁判中に精神崩壊のふりをした割に、こだわりのプライドを見せる。
滑稽な人間の様が見られます。
今田勇子のせいに偽装
↓東京都内に住んでいた宮崎元死刑囚は偽造のために、こんな手紙を送っています。
【出典:http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-233.html】
その名義は「所沢市 今田勇子」。逮捕前に遺族や報道機関に送りつけています。
取調官:「今田勇子って何だ。どっからヒントを得た」
宮崎元死刑囚:「実在しないから」
取調官:「何から見つけてとったの」
宮崎元死刑囚:「見つけてませんよ。考えただけですよ」
取調官:「自分で考えたの」
宮崎元死刑囚:「うん」
取調官: 「どっかの雑誌かなんかでみたのでは」
宮崎元死刑囚:「本当です。ありきたりな名前にしたんですよ」思いつきだったと。
取調官:「字はわざと変えたのか」
宮崎元死刑囚:「人が普通書くような字以外にしようと思ったから」
取調官:「(埼玉に遺棄すれば)埼玉県の犯人に仕立て上げれるだろうと。
埼玉県外に目を向けさせたくなく、埼玉に集中させて埼玉の犯人に仕立てることで頭いっぱいでした」。
宮崎元死刑囚:「(埼玉に遺棄すれば)埼玉県の犯人に仕立て上げれるだろうと。」
ここまでの発想ができる人間が精神崩壊するだろうか?笑ってしまします。
犯行について
自分の犯行についてもこう反省しています。
取調官: 「自分のやったことについてどう思っている」
宮崎元死刑囚: 「かわいそうにと思っています」
取調官:「いつそう思った」
宮崎元死刑囚:「殺して逃げるとき」
取調官:「では何で自首しなかった」
宮崎元死刑囚: 「自分がかわいかった」
取調官: 「殺された子の母親や父親はどう思っていると思うんだ」
宮崎元死刑囚:「悔しい、悲しい」
普通の発想ですよね・・。
やはり裁判での奇行は本当ではなかったようですね。
それでは肉声をお聞きください!
取り調べの音声では捜査員と談笑したり反省の弁を述べる普通の男だったそうです。
引きこもりがちでコミュニケーションをとるのが苦手ではあるものの…。
↓↓↓土曜プレミアム
『衝撃スクープSP 30年目の真実 ~東京・埼玉連続幼女誘拐殺人犯・宮崎勤の肉声~』↓↓↓
You Tube画像
声は高く、早口でどもりがちですが、冷静で淡々と自らの犯行を語っているそうです。
これにより、公判でのおかしな言動は演技?で、偽装など狡猾な人物像が浮かび上がったのです。